現実は逆再生できない
このところあまちゃん日記になっているような(^-^;)
月曜日に震災が起こり、
その次の日、火曜日の放送を見逃してしまいました。
水曜日の放送を見ると、
既に2011年5月に時は進んでいて…
けっこう肝心なところを、
見逃した感じですね~
アキが北三陸に帰って、
ようやくドラマの中での被害状況も見えてきました。
劇中劇で「見つけてこわそう」という番組がありますが、
これに対して「現実は逆再生できない」という言葉、
震災のことも指していたのですね。
ちょうど来週には、
震災から2年半。
実際にこの目で、
現実を見てみようという気になりました。
福島までは行ったけれど、
もっと北にもいつか行こうかな。
「あの日」の表現
「あまちゃん」の中でも、
時計が3月11日午後2時46分を迎えました。
どのような表現をするのか、
気になっていました。
被害の説明や津波の表現は、
観光協会に飾ってあったジオラマを使って表現され、
ニュース映像を見る人たちの表情を見せつつ、
映像そのものは流さないという、
とても気配りのある演出でした。
NHK&クドカン、
あまり深くは触れられず、
かといって触れないわけにもいかない演出の山場、
うまく表現したなぁと感じました。
今日の放送の時点では、
劇中の被害状況や登場人物の安否については
ほとんど出てきませんでしたが・・・
実際のときと同様に、
時間とともに判明してゆくのでしょうね。
来週のあまちゃん・・・
2009年という年代設定から始まって、
北三陸という地域を取り上げた以上、
どうしても触れることになるのが、
2011年の3月11日。
とうとう今日の放送で、
その日の午前中まで時計が進みました。
来週はついに、
「あまちゃん」の世界の中で、
震災が起こってしまうのですね。
どうなるのでしょう。
残りの放送はあと3週ぐらいでしょうか。
おそらく震災と、復興に向けたストーリーになるのでしょう。
NHKとクドカンさんですから、
あまり残酷なことにはならないと思いますが。
作り話とはいえ、
一人でも多くの人が無事であることを祈るばかりです。