足りないもの
ただ物を作るのではなく、
それは他の誰かに見てもらうため。
そして、欲しいという人がいるなら、
そのための手段も何か考える必要がある。
それは今のCamelliaに最も足りないもので、
作るだけではなく、
それをどうお金に換えてゆくか、
考えていかないと最低限の生活すらできやしない。
「君は受賞者だけあって作るものは良い。
それを売ってくれる人を早く見つけること。」
某企業に面接に行った際にも、そう言われた。
「君にクリエイターであってほしいから、
今回の採用はお断りする。」
営業力のあるパートナーを見つけるまで、
自分一人で販路を探してゆくしか無いのか。
自分の今後
先月いっぱいで退職して既に5日、
思えば大学卒業から「失業」の経験が無いため、
今回初めてののんびり生活です。
でもやはり心中はというと、
ものすごい『不安』だらけの日々です。
黙っていても流出する金額が、
東京、特に今住んでいいるところは大きい。
まず次の仕事を見つけて、
それから少しだけ休みたい。
じゃないと、
このままでは全然落ち着かない。
月末には誕生日が来て「30代の中旬」に入る。
そうなるといろいろ思うところもあるし・・
真剣に自分の今後を考えると、
普段は超楽観思考のはずなんだけど、
そろそろ焦りは感じてしまいますね。
9万の足跡の上に
もう間もなく、
この美術館は開館6周年になります。
開館当初支配人Camelliaは27歳、
知り合いには「若きアーティスト」と呼んでくれた方もいました。
長く成長を見守ってくれた方、
絶頂期の名声を知っている方、
衰退期しかご存じない方、
様々だと思います。
最近、特に今年になって、
「札幌に帰ろう」と思うことが増えてきました。
しかし、このまま終わるわけにはいかない。
せめてこの地で一花咲かせて、
先へ何かを繋げる形は残さなきゃ。
自分に足りないものは広報・営業力。
Camelliaとしても支配人としても痛感しています。
向こう1年でなんとか形を作らなきゃ。
diet!
遠い学校に勤務するようになってから、
しばらく部屋も片付けてなく、
しばらく家計簿も付けてなく、
荒れ放題になっている状況に、
今週からメスを入れている。
部屋の中にいらないものがたくさんあるように、
支出でも無駄な出費が多かったことにも気付いた。
明細見てみると、
まだ解約していなかったサービスがあった。
携帯電話も以前より使用頻度は落ちるから、
料金プランを下げることに。
・・・たぶんこれだけでも、
月8000円ぐらいは安くなる。
ずいぶんムダが多かったようだ。
なぜもっと早くに気付かなかったのでしょう?
Vigour
時によって、
場合によって、
元気があったり無かったりするのは、
誰にでもあることだと思う。
たくさんのいいことや嫌なことが、
ほんの少しのことで、
その逆に反転することもある。
そして、
それがいつまでも続くとは限らない。
人それぞれに、
反転のきっかけになるものってあるだろう。
できればずっと浮上していたい。
元気でいたいのだけど、
それは叶わない。
せめて月1でも、
逆転させるきっかけは掴んでおきたい。