旧ソ連では
有人宇宙飛行を実施したもう1つの国、
ロシア(旧ソ連)はどうだったのか・・・
社会主義時代のことなので、
全てが明らかにされていない部分があると思いますが、
過去に2回は事故があったようです。
不思議とこちらは再突入時の事故でした。
映画アポロ13をご覧になった方はお判りと思いますが、
再突入の際に開くパラシュート、
これが開かず地球に激突したのが1件、
そして空気漏れによる事故が1件。
向井千秋さんもおっしゃってましたが、
完全と言うものは無い。
でも敢えて危険に挑んで行く人たちがいる。
有人宇宙飛行で犠牲となった挑戦者たちに、
改めて敬意を表し、
ご冥福をお祈りします。
コロンビア
宇宙への憧れがあったオレとしては、
これは放っては置けない話題です。
そう言った背景もあって、
宇宙や夜空の作品も多く、
またうちのMacには「コロンビア」「チャレンジャー」と、
スペースシャトルの名前を付けていました。
有人宇宙飛行史上では、
チャレンジャー事故に並ぶ最悪の犠牲者7人となってしまいました。
ただ、今回は今までと違う所があります。
それは「再突入」の際の事故だったこと。
チャレンジャーもアポロ1号も打ち上げ時の事故で、
大気圏突入の事故と言うのは、
これが初めてなんです。
今までの有人宇宙飛行で、
ジェミニもアポロも、100回を超えるスペースシャトルも、
打ち上げに成功したら必ず帰ってきたのです。
アポロ13号のような事故はありましたが...
突入の際は空気との摩擦で1000℃を超えて、
機体は真っ赤になると言います。
でも、それ耐えるだけの設備を持って、
そしてこれだけの実績があったのに、
なぜ、こんなことになってしまったのでしょう。
消えゆくドーハ戦士
ヴェルディの北沢選手が、
今シーズン終了で引退することになった。
34才・・・オレの3才年上。
まだまだ若いとは思うのだが・・・
1993年のアメリカW杯アジア地区最終予選では、
ゴン中山とともに控えメンバーとして出場し、
ドーハの悲劇を経験した選手だった。
まだあれは10年前のことなんだが...
浦和の福田・井原も引退し、
もう、あの頃の代表の主力メンバーはカズとゴン、
そして森保ぐらいでしょうか。
当時の代表が平均年齢29才(2002W杯は平均25才)と高かったのもあって、
ほとんどいなくなってしまいましたね。
中にはもう監督経験者もいますが、
他の方たちは今、どうしているのでしょう・・・
エクスツールス倒産について
国内の3Dシェア70%を占めるソフト「Shade」のメーカー
エクスツールスの民事再生法の適用申請ついて調べてましたが・・・
どうやら最新版「Shade6」の開発の遅れが、
大きなダメージを与えたらしい。
その結果、卸売り販売数が前年の半分まで落ち込み資金繰りが悪化、
今月分の給与の支払いが不能になったそうです。
負債総額約16億円。
エクスツールスでShadeの開発を担当したスタッフ全員が、
イーフロンティアに転籍できれば、
今後もShadeは今のレベルで存続できるだろう。
彼らを受け入れることができるかどうか、
イーフロンティアの判断にかかっています。
個人向けCGソフトの市場が飽和に近い状態になったので、
今後もどれだけ売れるか不透明感はあるでしょう。
3DCGアーティストは、
もっとその世界の素晴らしさを教えるとともに、
裾野を広げる努力をしなくては。
リニューアルの意味
今働いてる会社のホームページについて、
どのようにリニューアルするかの会議があった。
プロダクションとして、
年に1度はデザインをリニューアルする必要があると言うのだが・・
もちろん自社サイトゆえに売り上げは発生しません。
ただ、それを見たお客さんから仕事の発注があれば、
間接的に売り上げを伸ばすことには成るのだけど。
ただ、どうも「皮」だけ変えて、
中身が変わってないと、
意味がないと思わないだろうか。
これは、この美術館にも言えることなんだけど。
もちろん目を引くデザインはあるべきだけど、
中身の無いサイトは、
どれほど人を集められるだろう。
それに、手が開いた時期しかできないのに、
年に1度デザイン変えるなんて、
さすがデザインを知らない社長の言いそうなことだ。