李香蘭
備考欄!?
いやいや李香蘭。
この人も、
この話も、
実在・実話だったんですよね。
脚色された大河ドラマより、
よっぽど史実に沿ったものだったのではないかと。
下手にストーリーを作られたドラマより、
ノンフィクションのドキュメンタリーのほうが、
オレ自身は好きなので、
すっかり見入ってしまいました。
専門学校の講師をしていた頃、
教え子の中国順留学生から、
やはり反日教育を受けてきたことを聞きました。
このときの対立は、
いまだ根強く残っているんですね。
東京タワー
このストーリーは、
つい最近映画化もされていたと思いますが。
フジの月9でも放送されるようで、
初回の分を見ました。
もこみちくんとはキャラが違いますが、
やはり高校の頃に上京を志し、
それから遅れて12年後に上京を果たしたCamelliaにとって、
ちょっとだけ自分を見るところがあるように思います。
武蔵野美術大学の願書、
持っていましたしね。
上京するときは、
母親が新千歳空港まで、
見送りに来てくれました。
オレは大学落ちたので今後の展開は違いますが、
ふと自分と重ねることのあるドラマ
白虎隊
白虎隊って、
まだ放送していなかったんですね(^-^;
この土日で、
放送を見ました。
飯盛山で最期を遂げるというのが、
白虎隊ドラマの典型ですが、
今回は生き延びた人を中心に描いていました。
王道からは外れているようにも思いますが。
しかしこの争いが元で、
福島の人には、
未だに山口や鹿児島に人に対する怒りが根強く残っているとか。
最も保守的で、
武士の魂を大事にしたのが、
会津の人々だったのかもしれません。
この話は、
まだ140年前なんですね。
時代劇と格闘
なぜか年末年始には時代劇多いですね。
微妙に時期がずれているのに、
正月に忠臣蔵をやっていたりして。
大奥スペシャルや、
見なかったけど白虎隊に明智光秀もありました。
これらはドラマとはいえ、
ほぼ実話を基にしたストーリー。
それぞれ自分の信じるもののため、
守りたいもののために戦ってきたわけで、
現代人に失われたものを、
そこに見つけることができます。
それに比べて、
年末格闘番組。
どうも好きになれないんですね。
彼らは何のために戦っているのか。
だらだら何時間も格闘見せられても、
つまらなく感じるのはオレだけでしょうか。
ダヴィンチ・コード
映画版「ダヴィンチ・コード」が今日から全世界同時公開!
そしてTVで、
その特集をやっていました。
原作本も読んだことはないのですが、
そこそこ関心はあったのでTV特集を見てみると・・・
これは宗教の根本を覆すようなことだったのですね。
熱心なキリスト教信者には、
受け入れがたいものなのかもしれません。
その人の功績が後世になって誇張させられることは、
伝説には良くあること。
聖徳太子の聞き分けや源義経の八艘飛びなども、
この類のものと考えることもできます。
イエスが一人の人間だったと考えるのが、
現代では無理のない選択でしょう。
しかしダヴィンチの時代では、
これは思い切ったこと。
計り知れない圧力があって、
結果「ダヴィンチ・コード」となったのでしょう。
イエスの娘「サラ」が子孫を残していたとすると、
今でもその血を受け継いでいる人がいるのかもしれませんね。
いろいろあるかもしれませんが、
天皇陛下が天照大神の子孫と言われているように。