女王の教室
しかし、なんちゅータイトルのドラマなんでしょうね。
黒ずくめの服を着て無表情な小学校の女教師。
実際いたら怖いだろうな。
元「先生」としては、
どうしてもごくせんとかこの手のドラマは見てしまう。
ドラマの先生はキャラが立っていて、
そんな人は実在しないだろうと思いがちだけど、
意外と、いたりするかも。
古いけれどスクールウォーズの滝沢先生(だったかな?)は、
実在しますからね。
学校って、
見る人全員が歩いて来た道だから、
それぞれに自分の経験を振り返りながらドラマを見ることができ、
それがこのジャンルの無くならない理由なんでしょうね。
講師側から見ても、
学園ネタってやっぱ面白い。
Kiki's Delivery Service
既に16年も前の映画になるのか・・・
スタジオジブリの「魔女の宅急便」。
たまたま帰宅してテレビをつけたら、
ちょうど少年が飛行船に掴まったまま、
空に上がっていったシーンだった。
アニメは実写に比べて、
画力があれば何でも表現できる。
ジブリアニメの世界は、
「耳をすませば」→「猫の恩返し」を除き、
1話完結の世界。
これだけの世界を作り上げ、
多くの人を感動させて完結させるところは凄いと思う。
CG制作者を「クリエイター」と呼ぶことが多いけれど、
クリエイターとは創造者のこと。
本当の意味では、
こういう世界を作り上げられる人がクリエイターでしょう。
自分もそうありたいと思います。
DESTINY
昨年10月に始まったガンダムSEEDの続編、
ガンダムSEED DESTINYも、
まもなく4クールを終えて終了になる。
ザクやグフなど前作以上に初代ガンダムを意識し、
広い年齢層を楽しませてくれた。
正義と悪役の境界をはっきりさせることなく
ストーリが展開してきた。
残りもそういった話になるだろう。
明確な「悪」が存在するわけではなく、
お互いが自分に正義があると信じて戦うのは、
ある意味現実的なのかもしれない。
戦争の背景とは、
そういうものだろう。
途中で主役が入れ替わった感じの今回のガンダムも
残りはあと・・・4回の放送。
単なる戦争アニメではなく、
深い意味を秘めているように思う。
決戦 壇ノ浦
大河ドラマ「義経」で、
義経伝説のクライマックスになる
壇ノ浦の合戦の放送があった。
これを境に、
義経は追う立場から追われる立場へと変わってゆく。
平家討伐のヒーローとなった義経は、
ここから兄に追われる身に・・・
源義経が後世、
悲運の英雄とされるようになったのも、
「八双飛び」などの言い伝えが残されたのも、
ここから先の、
悲しい末路があったからこそ。
ドラマの残り4ヵ月は、
この流転の道を放送することになる。
これがあったからこその義経伝説。
しっかり最後まで、
見届けようと思います。
生きる
夜中に放送された
昔のバラエティ番組の同窓会、
面白かったですね。
電波少年のT部長、
あれからさらに出世していたんだ。
それはさておき、
今年の24時間テレビでは
3億円の募金が集まったらしいです。
我々民間人からすると大きな金額ですが、
ホリエモンにとっては少ないような・・・
今年のマラソンランナーが芸能人ではなく、
丸山弁護士だったことに「?」はあったけど、
59才で走り切ったのだから立派なものです。
元々彼はスポーツマンですからね。
今年も多くの人たちに感動を与えてくれました。