Bubble崩壊!?
現在作品のオリジナルファイルの管理は、
1番機と2番機、2台のMacに同じファイルを入れて、
どちらかのデータやディスクが壊れた時、
もう一方がそのバックアップに回り、
オリジナルデータの消失を防いでいる。
まだ1台しか持っていなかった99年末に、
その1台のディスクがクラッシュし、
99年以前の作品が全滅と言う悲劇があってから、
バックアップの重要性を知ったのです。
これ以上財産を減らしてはならない。
先日、1番機の「Bubble」を開いてみたら、
縮小加工したままオリジナルファイルを上書きしてしまったことが判明した!!
A3〜A4ではとうていプリントできないサイズにしてしまったのだ〜
慌てて2番機のbubbleのデータを調べてみたら、
オリジナルデータのまま残っていたことが判明、
Bubble崩壊の危機は免れました(笑)
いやぁ〜バックアップってホントにいいですね〜
1番機延命計画
先月末で、
ウチの最初に買ったMac1番機「コロンビア」も、
とうとう5年目を迎えた。
HDDのクラッシュやROMの故障など様々なトラブルに見回れながらも、
何とか今でも現役で頑張ってるデスクトップ機。
でもさすがにスペックは5年も経てば遥かに現行のものに劣る。
例えば・・・・
CPUは[G3/266MHz]→現行[G4/1250MHz×2] 9.4倍
HDDは[ATA 16.6]→現行[UltraATA 100] 6倍
VRAM[8MB]→現行[64MB] 8倍
バスクロック[66MHz]→現行[167MHz] 2.5倍
最新のOSも動くものの、やはり全体的に弱い。
しかし今でもこのマシンは中古市場では5万円ぐらいの値が付いている。
4年以上経過してるのに・・・Windowsではあり得ない数字だ。
これがMacの強みかもしれない。
レンダリンクは2番機のノートに譲ったものの、
まだまだ1番機はこのサイトの管理などでも活躍中。
強化できる所は強化して、
補っていこうと思う。
3番機導入は、まだまだ先になりそうだし(^_^;)
機種依存文字
機種依存文字って、聞いたことあるでしょうか。
このサイトは携帯でBBSを覗いている人以外は、
MacかWinでご覧になっているでしょう。
そのどちらかでしか表示されない文字のことを
「機種依存文字」といい、
ネットでの使用は避けるべきものです。
ただ、契約先から原稿をもらう時など、
こう言った文字が含まれてる場合は多々あるんですよね(笑)
あと多いのは顔文字に良く使われている半角カナ。
これもネット(特にBBSなど)ではご法度なのです。
すべて、文字化けしてしまいます。
ではどう言った文字が機種依存文字なのか。
今日、たまたま会社で見ていたサイトで、
いくつか取り上げているところがあったので、
ここでご紹介します。
こちら
ご参考にどうぞ!
Macintoshアドバンテージ
先日ミリタさんと飲みに行った時に語り合いましたが、
今日はちょっとMacintoshの話しを。
オレがなぜWinじゃなくMacを使っているかというと、
当時の友人にグラフィックやるならMacが向いていると進められたことと、
そういう仕事に就くにはMacが使えなくては話しにならなかったから。
Windowsを初めて使ったのは昨年、今の仕事に就いた時。
それまでは製作には慣れたマシンを使う方がいいと思っていました。
だからWinを使う人はWinで絵を描いても、あまり変わらないだろうと。
ただ...両方使ってみて、その考えは変わりましたね。
どうもWinのPhotoshopやIllustratorは使いにくい・・・
やはり製作にはMacの方が向いています。
事実、クリエイターと言われる人たちの多くはMacを使っています。
このサイトに来る人の統計では25%・4人に1人がMacユーザー。
市場のシェアから比べると5倍近く多い比率なんです。
新型iMacでwin市場を狙ってゆくと言う、
強気のAppleにアピール頑張ってほしいですね。
比べたらその差は、わかりますよ。
耐光性75年
EPSONから新しいプリンタが発表になっていた。
オレがかねてから目を付けていた、
MC-2000という顔料インクを使い、
耐光200年(200年色褪せしない)と言う優れものの、
後継と思しきPM-4000PXと言うのも発売された。
ただ、MCマット紙を使っても、
耐光性は75年と、約3分の1になってしまった。
普通のインクジェットではせいぜい10~20年と言うところだから、
これでも充分とも言えますが・・・・
プリントしたものを美術品として他のアートの勝負挑むには、
ちょっと短く感じます。
プリンタ本体の値段も、
印刷コストも安くなってるだけに、
惜しいと言えば惜しいのですが....
今手持ちのプリンタがMac OS Xに非対応なことから、
この問題も、オレにとっては頭が痛いのです。