PowerMacの復活
昨日ここに書いたとおり、
動かなくなったPowerMac G3の原因に上げられていた、
内蔵電池を交換してみました。
すると・・・・・
ふっかーーーーーーーーつ!\(^O^)/
マシンが起動しました!
どうやら68KMacじゃなくても、
内蔵電池の消耗はマシンの調子を落とすようです。
3年ちょっとしか経たないG3Macでも、
もう電池は消耗していたにですね。
思い当たる原因はいくつかあるものの、
とにかくマシンも、ファイルも全部無事でした!
コンテスト締めきり1週間前に、
20日ぶりにマシンが2台になりました。
さぁ〜これから、
PowerMacにもガンバってもらわないと!
今回の修理費用
内蔵電池代 ¥780
消費税 ¥39
合計 ¥819
内蔵電池原因説
ちょっとマニアック(?)な話しですが、
故障中のMac、
電源入れてもOSを読みに行かないんですよね。
CD-ROMからの起動もできない。
つまり、電源投入後のどこかのハードの問題なのだ。
・電源を制御する「レギュレーターカード」¥4,000前後
・OSを読みに行く「ROM」¥7,800前後
・常に回路に微電流を流す「内蔵電池」¥1,000前後
このいずれかか原因と思われます。
でも、息の短いモデルだっただけに、
部品はほとんど出回っていないんだよなぁ(ーー;
内蔵電池は68KMacならともかく、
オレのはそれほど古く無いので違うだろうと思っていましたが、
会社の人の8500でも電池切れで起動しなくなったことがあるそうで、
再びここが原因の可能性も浮上してきました。
内蔵電池が原因なら、
修理費安く済むけどなぁ・・・・
この3つでダメなら、
もうお手上げになってしまうでしょうね。
直さなきゃ−その後
ああ、残念ながらこの週末で、
ダウンしたマシンを直すことはできなかったなぁ。
一応秋葉原に行って、
どんなパーツが置いてあるか調べてきた。
マシンの不調の原因を考えると、
2〜3怪しいパーツがある。
あの頃のMacは電源を入れると、
まず内臓ROMを読みに行く。今のMacはこの部分はOSに吸収されているけど。
この時点でオレのマシンはOSを探そうとしていない。
つまり、内臓ROMか、
レギュレーターカードあたりの不調ではないかと踏んだのです。
基盤の交換なら6万は飛ぶけど、
この程度なら1万ぐらいでなんとかなるかも。
もし、これでダメだとしても、
それほど痛い金額ではないし。
ダメなら、もうお手上げ。
買い換えしか無いかもですね。
直さなきゃ!
この週末で故障中のマシンを何とかしようと思っているんだけど・・
何処がおかしいのか、
よくわからないんですよね(ーー;
HDDの故障は今までもあったけど、
今回はどうも違う。
CD-ROMも外付けMOも認識しない。
ってことは、
基盤そのものがおかしいのか?
基盤の交換は6万ぐらいかかるかなぁ。
それで直らなかったらシャレにならないし(^^;
Macの基盤は、そうそう手に入らないし・・・
秋葉原に行って探してみようか。
自分で直せたらいいんだけど・・・
修理に出すのはお金かかる!
それなら買い換え?
そんな余裕もないし(^^;
やっぱ自分で何とかしてみよう。
修復不可能!
だめだっ!
昨日起動しなくなったうちのデスクトップマシン、
今日になっても修復不可能!
今回はHDDやCD-ROMなど、
あらゆる起動ディスクを認識しないため、
どうしようもない。
システム入れ直す以前の問題なので、
これはどうにもならないかなぁ。
なんか方法があるかもしれないので、
まだ諦めないでおこう。
幸いデータはノートと共有してるので、
作品の消滅も無いし。
あのマシン「PowerMacitoshG3 MT266」は
Camelliaにとって最初のMacで、
今までのコンテスト入賞作品は、
全てあのマシンで生まれたもの。
さすがに、捨てるわけには行かないよなぁ。
今のCamelliaは、あのマシンのおかげで存在するようなものだから。