1番機の今後
毎年冬になると
不調でトラブルが起きるウチのMac1番機。
今も止まったまま、
何度直してもまた止まる、
導入6年目のマシンだ。
3番機を買ったことで、
実作業で使うことはなくなった。
なので止まったままでもあまり影響ないのだが。
今後は作った作品を保存しておいたりする
サーバーマシンとして残してゆくつもり。
CRTモニタの優位性も3番機のモニタに劣るので消え、
存在価値を失ってしまったが、
このマシンのおかげで今の俺があるのは確か。
何らかの役割は、
与えてあげないと。
OSのバージョンアップ
従来使っていたMacOSはバージョン9.2.2、
今から2年半前のものです。
ちょうどWindowsXPと同世代か?
既にその頃MacOSXv10.1があったので、
主役の座は明け渡していたのですが。
ここから一気に最新版にOSを入れ替えると、
あたりまえだけどずいぶんと違うものです。
動作が遅いと不評だったけど、
今はマシンパワーも上がって、
MacOSXも快適になりました。
2年半ぶりのOSのバージョンアップは、
目新しいものが多くて嬉しいもの。
残る問題は周辺機器やアプリケーションの対応。
そしてフォントもOSXに対応するには制約があり、
確かにこれが買い換えのネックになっているのもあるでしょうね。
でもWindows2000が出たときも同じようなことがあったはず。
それなりのリスクもあるものです。
Panther
昨年末にリリースされたMacOSXの新バージョン、
「MacOSX v10.3 Panther」
今までは2・3番機ともv10.2.8だったので、
注文していたアップグレードCDが届いた。
早速2番機のPowerBookに入れてみて・・
動かしてみると、
やはり大きく変わった感がある。
たぶんMacOSXの過去のバージョンアップの中で、
最も大きなアップデートだろう。
Finderの操作が違う。
多分慣れればこちらの方が、
ずっと機能的だと気付くだろう。
見栄えもかっこ良くなったけど、
2〜3無くなった機能もある。
Appleの売りだったColorSyncはどこに行ったのだ??
harman/kardon SoundSticks
G5本体・23インチモニタと並び、
3番機システムを構成するもう1つのストライカーウエポンシステムは、
「harman/kardon SoundSticks」というサブウーファー付きスピーカー。
あまり詳しいことは分からないけど、
このharman/kardonはiMac/eMacのスピーカーや、
Apple Pro Speakerを供給するメーカーなのだ。
従来音にはあまりこだわらなかったオレだけど、
今回はこのUSBスピーカーをつなげてみた。
ウーファー付きだけあって、
1番機のAppleDesign Powerd Speakerよりも遥かに音がよく、
空気の震えまで感じられる。
大型モニタと質の良いスピーカ、
そして世界最速マシンG5で構成された3番機システム、
後は必要なフォントを入れるだけで、
ほぼ製作にかかれる状態になりました。
これで作る最初の作品は、
何になるでしょうね。
Cinema HD Display
3番機のシステムを構成する中で、
最大のストライカーウエポンシステムは、
23インチTFT液晶のモニタ、
「Apple Cinema HD Display」。
Apple最大のパソコン用液晶モニタだ。
この画面の大きさはさることながら、
明るさと発色の良さは特筆に値する。
1番機のCRTモニタ以上に正確で奇麗な色再現。
ノート用液晶には弱かった「紫」がプリントと同じように、
モニタに再現されているのだ。
「ポーラスター」等紫色の作品を見れば一目瞭然。
もちろん液晶なので、
消費電力もCRTの3分の1ぐらい。
これは高い買い物だけど、
手に入れる価値のあるものだと思います。
これなら製作も進むってもんです!