大容量化と低価格化
ちょうど1年前に1番機に120GBのハードディスクを追加した。
その後わずか半年で、
1番機がダウンしハードディスクも様子がおかしくなったので、
実質半年しか使っていなかった。
今、新しい1番機用ディスクを選定中なんですが...
去年の今頃120GBで2万円していたけど、
今は同じ価格で200GBのディスクが買えるんですね。
大容量化と低価格化の勢いを感じます。
そもそもこの1番機、
5年前の購入当時搭載されていたディスクは、
わずか6GBだったのだから5年で32倍のディスクが登場したことになる。
今じゃ最新機種PowerMacG5の搭載メモリでさえ最高8GB。
まさに秒進分歩だ。
ショップで働いている学生の話では最高300GBのディスクが出ているらしい。
2年後には「1TB」の域に達するのかな?
G5見参
横浜のヨドバシカメラに少しだけ顔を出した。
まさかとは思ったが、
もう店頭には、
PowerMacG5が陳列されていたのだ。
そのアルマイト仕上げの匡体を始めてみた印象は・・・
とにかく『デカい!』
G4に比べてスペック上でも高さがあることはわかっていたが、
実際に見てみると思った以上だ。
DOS/Vのフルサイズタワークラスの高さ。
設置面積よりも高さが気になった。
ただしG4に比べて、
軽くなっているらしい。
アルミニウム匡体と内部の軽量化が、
功を奏しているのだろう。
見た目のカッコよさもあり、
このマシンは人気出るだろうなぁ。
あの頃の魂
思えば今の仕事に転職して、
わずか1ヵ月と経たない頃に、
この1番機がダウンしてしまった。
この間に何度レーザープリンタや、
フロッピーディスクを使おうと思ったことか。
このマシンはもう購入から6年目、
潤いの塔とOceanDream、
2つの受賞作品を作り出したマシンだ。
やはりここの前に座ると、
あの頃の魂を取り戻せそうな気がする。
あとは早く実用レベルのセッティングに戻して、
これを使って製作を再開したい。
レンダリングの速度は2番機に劣るものの、
1番機には1番機の良さがある。
1日でも長く、現役でいてもらわねば。
それなりに投資もしたのだし(笑)
OS起動!
途中何度か動いたものの、
動作が不安定で再びダウンした1番機、
ようやく今日、
4ヵ月ぶりに動きだしました。
どうやら複数の原因が絡み合っていたようで...
これで電源容量も2倍に強化され、
CPUも266MHzから300MHzに早くなった、
新1番機PowerMacG3MT266改300「コロンビア」、
復活です。
CGアート製作には速度は遅いものの、
CRTモニタが使えるのでメリットはあるし、
レーザープリンタも、
フロッピードライブも使えるようになったので、
今の仕事にも重宝します。
まだ相性悪くて外したメモリの代替品や、
故障したHDDの代替品を買わなきゃいけませんが、
とりあえず、ホッとしました。
G5出荷
6月末に発表された新世代Macintosh、
PowerMacG5がようやく工場から出荷を開始したようです。
8月には発売となる予定なんだけど、
まだ正式には何のアナウンスもないのだ。
いつになるか気になっていたけど、
これで月末には出回りそうですね。
ウチは現在デスクトップ機の「1番機:コロンビア」がダウンしてて、
全てをノート機の「2番機:チャレンジャー」に頼っている。
こうしてネットもできるし、
製作には耐えうるパワーのあるノートなんだけど、
デスクトップ不在は大きな戦力ダウン。
1番機の修復と平行し、
3番機としてこのPowerMacG5の導入準備を進めているけど、
時期はまだ未定ですねぇ。
遅くとも年内には、
新型機で製作したいものです。
新しいマシンが入れば創作意欲も増すでしょう。