G3消滅
1997年にMacに初搭載された「PowerPC750」というCPU、
通称「G3」は実に6年間採用され続けたロングセラーでした。
233MHzで登場し初代iMacにも採用されたけど、
遂に最後まで残ったiBookもG4になり、
900MHzまで上り詰めたのを最後に消滅となります。
うちにある2台のMacもG3機。
時は移ってG5まで登場し、
2世代も前のものになってしまったけど、
小型・省電力で、
優秀なCPUだったのです。
唯一立遅れていたiBookもG4になり、
これでMacは全機G4かG5になったんですね。
しかもWinのCerelonのような廉価版は無く、
どれをとっても3Dや映像編集にも、
対応できるマシンになりました。
どうするか
何を迷っているかと言うと、
3番機の購入時期。
年末と思っていたけど、
予想より早く価格が下がってきている。
既に定価より4万円ぐらい安いお店もあるのだ。
もう1つはMacの新しいOS、
MacOSXv10.3が25日に発売になり、
これを搭載した機種の流通が思ったより早くなりそうなこと。
ただしPowerMacG5にはうちで1番機に使っているモニタは、
繋がらないので新しいものを買う必要がある。
2つ足すと大きな出費になるのだ。
それなりのまとまったお金が入るのは、
年末のボーナス・・・・
やっぱり、
12月まで待つしかないか。
Windows in Macintosh
HDDの容量が増えたこともあって、
VirtualPCを使って、
Macの中にWindows2000を入れることにした。
と言ってもWinの使えなさは学校で良く知っているので、
せいぜいこのHPの表示確認と、
学校用の書類作成にWord,EXCELを使うぐらいだろうか。
デザイナー時代に、
会社で使っていたG4にも同じ環境を作ったことがある。
ある意味本家Windowsよりも、
Macの中のWindowsのほうが便利かもしれない。
複数のOS(2000とXPなど)を同居させることもできる。
当然エミュレーターなので、
マシンに負担がかかるのと、
HDDの容量を食うのは難点だけど・・・
それほど使う頻度は高くないだろうから、
これで充分なんです。
200GBのHDD
学生からもらった、
200GBのHDDを1番機に搭載した。
実はこのHDD、
不良セクタの入っている、
店頭では売れない不良品なのだ。
パーティーションを4つに切って、
そのうち1つを不良セクタの入った未使用ディスクにし、
残り3つを使用する奇策だ。
そしてもう1つの目的は、
MacOSXの導入。
現行MacのほとんどはMacOSXのみでしか起動できないので、
1番機にMacOSXv10.2を入れて、
この使い方とMacOS9からの移行手順を検討するため。
今週末にかけてこの作業を行い、
来週にはOSXのテストを始める予定だが、
はたして...
Dual2.0GHzモデル発売
新しいPowerMacG5の中でも、
3番機候補として目しているDual2.0GHzモデルが、
ようやく発売になった。
サンフランシスコでの発表から、
実に3ヵ月が経っていた。
Appleでは36万で売り出されているが、
市場を調べてみると、
今のところは最安で33万ぐらいらしい。
思ったよりも早い時期に、
安売りが始まっているようだ。
このモデルが出回って、
安定した評価が得られるようになってから、
こちらも考えた方がいいだろう。
残り3ヵ月で、
資金繰りを付けなくては(^-^;)