白い日
一昨年、
バレンタインにチョコやカードを送ってくださった方のお礼として、
ホワイトデーにはある作品をプレゼントしました。
当時未公開作品だったTwilight Glass。
これはコンテスト向けではなく、
単にバレンタインのお礼として作ったものでした。
たまたま2ヵ月後に、
その作品をMobileArt2001に応募したところ、
コンピューターグラフィック部門賞を受賞し賞金20万の価値が付いた。
これほどの評価をいただくとは、
製作当初は思いもしなかったなぁ。
去年は既に東京に来ていたので、
バレンタイン作品は製作できなかった(T-T)
今年こそ・・・と思っていたのですが、
やっぱりできなかったですm(_ _)m
2000年はバレンタイン作品としてBLUE DIAMOND、
2001年はTwilight Glass。
いずれの年も、その後コンテストで賞をいただいている。
今年、作れなかったと言うことは、
今年1年もコンテストはダメかなぁ?
アンケート調査
自分の好みと他人の好みは、
必ずしも一致しない。
そんな中でもここの作品には、
「クリスタル」という1つの括りがあり、
少なくとも、
これがオレの作品を好んでくださっている方、
このサイトに来てくださってる方の共通の好みだと思います。
ただ、それをさらに細分化すると、
イルカなどの「動物作品」
ゆきだるまくんの「メルヘン」
「夏」「カクテル」「空・宇宙」など分類があり、
必ずしも『回廊別』とも限りません。
作者以外の人の目線で、
どのようなオレの作品が好まれているのか、
リサーチしてみたいと思います、
この結果は、
オレの今年の方向性を決めてゆく指針となることでしょう。
「この絵ならお金を出してもいい」
「部屋に飾ってみたい」
そう言う作品がありましたら、
DiamondCafeのCounterに投稿してください。
100倍の作品
まだ3DソフトShadeを使う前、
PhotoshopのコラージュからCGアートを始めた頃(98〜99年)、
作品の大きさは640×480でホームページに表示する目的の大きさだった。
CG館にある画像の大きさはほぼこれくらいです。
これでもJPEG圧縮しないオリジナルは1MBぐらい。
しかしプリンタを買った頃からサイズの大型化が始まった。
2000年から2950×2094サイズになり、
一部はA4で350DPIの4093×2894もあった。
さすがに4000を超えるとデータが重くなるので、
2001年からは3508×2490が標準サイズとなり、
現在に至っています。
今年からはさらに大判需要に答えるため、
A3の400DPIとなる、
6614×4677サイズになりました。
面積は初期の頃の100倍にまで大きくなったのですね。
当然ファイルサイズもオリジナル1枚あたり100MB越えました!
ハードディスクの容量も食うし、
何より重いっ!
特にPowerPC G3/266の1番機では・・・
肥大化する作品にマシンがついて来れず、
補強をくり返してきましたが、
どこまで持つかなぁ。
レンダリング結果にズレが
オレが最初に使った3DCGソフト「Shade」のバージョンは、
「iShade」という入門用のもので、
R3からR4ぐらいの時期のものだ。
札幌にいる頃に製作した作品は、
すべてこのiShadeで製作している。
現在はR5からShade6へとバージョンアップし、
様々な機能も追加されている。
自宅で使ってるものは1つ古いR5だけど、
今のところこれで充分かなぁ。
ところで、
先日古いiShadeで作ったデータを、
新しいR5で再度レンダリングしてみた。
普通の形状ならそれほど差は無いかもしれないが、
透明のもののレンダリング結果には微妙にズレがあることが判明!
よりリアルになっているというべきだけど、
これで作品をリメイクするとしたら、
多少イメージ変わってしまうなぁ。
デジタルイメージ
日本でおそらく最大のCG作家集団、
「デジタルイメージ」という組織があります。
おそらくあまり耳慣れない名前だと思いますが、
年に何回か作品展もやっていて、
一応CG業界では名前通っているんですよ。
ここに加盟できたらなぁ・・・
と、札幌に住んでいた頃から思っていたのですが、
最大の難関はその作品展等に、
常に新作を発表できること。
今の仕事してる限り、
これはクリアできるかどうかわからない。
普通に考えると年に2〜3回の新作は難しくないんだけど、
締め切りに間に合わせて作れる自身がないのだ。
もう少し、
先が読めると言うか計画が立てられる仕事にしないと。
そんな仕事あるのかなぁ(>_<)