2年前との比較
Mobileartの時、
入館者数のピークを迎えていたここも、
2年がたった今では、
あの瞬間の3〜4分の1まで落ち込んでしまいました。
いつも来てくださる常連さんも顔ぶれも、
ずいぶん変わりましたし、
傾向も変わって土曜日に最も多かった入館者は、
今では平日の火曜日が最多です。
ここの最大の売りだったCGアートも、
なかなか新しいものが発表できず、
この状況も仕方ないと思います。
これから立て直すには、
Camelliaとしてある程度頑張っていかなくては。
しばらく仕事休んで、
製作に打ち込めたらなぁと思うこの頃です。
1つだけ良くなったこと
新しい作品を作るのが停滞しています。
平日においては、
自宅にいる時間は以前より短いかもしれません。
どうも転職したことは、
あまりいい結果には繋がっていないようですねぇ(ーー;)
ただ、1つだけ確実に良くなったことはあります。
それは計画が立てられるようになったこと。
先が見えるようになった。
デザイナー時代は1ヵ月先何の仕事をしているか、
全く予想も付かなかった。
金曜日の夕方になって、
土日の休日出勤を言い渡されることもあった。
今でも休日出勤はありますが、
それは前もって知らされているので、
突然と言うことはまずない。
これだけでも、
まだ救いかもしれないですね。
上京からもうすぐ2年
オレが東京に来たのは、
2001年の6月8日。
まだ2年未満なのだ。
不安を抱いて飛行機に乗ったのは、
まだオレの中では記憶に新しいものです。
当時の目的果たせぬまま、
2年が経とうとしているのかぁ。
思えばこの美術館に来てくださる方の顔ぶれも、
ずいぶん変わったように思います。
今では札幌での下積み時代のオレを知る人は、
少数派かもしれません。
今年の6月8日は日曜日、
当日は難しいので7日にでも、
また月島でもんじゃを食べながら、
上京2周年のOFF会、
またやりますかぁ(^-^)
専門分野
小学校の先生は1人でほぼ全教科を教えますよね。
中学からは専門性が高くなるため、
科目ごとに先生が変わります。
高校・大学はさらに専門性が進んでいくので、
当然、「教科担当」という形が主流です。
しかしなぜか今の専門学校は、
1人の担任が原則として全科目を教えなくてはならない!
なのでオレがWord,Excel、
持ってもいない資格試験まで担当しています。
当然、専門的な部分を瞬時にマスターできるわけも無く・・
講師になって1ヵ月、
専門学校とはこういうものなのかと思っていましたが、
他は違うようです。
やっぱり科目ごとに先生は変わるらしい。
なんかあの学校、おかしいですねぇ( ̄▽ ̄;)
夏場まではこのまま
今ここで技術を学ぶことは、
いずれ自分の今後に、
きっと役に立つ。
そう思って、
様々なものをマスターしています。
しかし、これもまた、
どこかで見切りをつける時は来るでしょう。
なぜならデザイナー時代以上に、
自分の製作にかける時間は、
減ってしまっているのだから。
ただ、通勤時間が3倍になったことも、
原因にはあるでしょうね。
松戸へ引越してこの問題を解消するか、
それともやはり近いところで別の仕事先を探すか。
まぁ、夏場まではこのまま行って、
先のことは考えようと思います。