今回は紅白
今回の年越しは、
毎年恒例の「笑ってはいけない」シリーズが休止されてしまったので、
久しぶりに紅白を見ていました。
前半の最後あたりだけ、
他のチャンネルを見ていましたが…
後半の最初、
東京都交響楽団による、
ドラゴンクエストの楽曲の演奏がありましたね!
番組としては「歌合戦」なので、
「歌」の無い演奏というのは珍しいのかな…
家では東京ディズニーランドが近いので、
ベランダからニューイヤー花火が見れるのですが、
昨年に続いて今年も花火は無く、
静かな年越しでした。
その後、
フットンダ王を朝まで見ていましたが、
初日の出は見ることなく寝てしまいました(^-^;)
すぎやまこういち お別れの会
9月30日にご逝去された、
作曲家すぎやまこういちさんのお別れの会が、
築地本願寺で行われるということで、
スーツを引っ張り出して行ってきました。
今年スーツにそでを通したのは、
これが初めてかな?
日比谷線の築地駅から地上に出ると、
既に出口をまたいで長蛇の列ができていて、
本堂に入るまで1時間ほど待ちました。
周りを見ると、
ラフな服装の方も多かった感じです。
葬儀ではなく「お別れの会」なので、
あまりこだわらなくてよかったのかな?
本堂の入口で係の人から1輪の白い花を受け取りました。
ちょうど本堂に入った時には、
ドラゴンクエストの序曲が流れていて、
祭壇には音符とスライム、
そして満面の笑みのすぎやまこういちさんの写真が。
横に10列ぐらい並んで、
献花台に献花して黙とうします。
このあと、
本堂の横にある講堂に、
すぎやまこういちさんゆかりの品々が飾られているコーナーがあり、
さらに行列が続きます。
多くの人が訪れているため、
「立ち止まらずにお進みください」と呼びかけが繰り替えされていて、
あまりゆっくり見ることができなかったのが残念ですが、
直筆の音符や使われていた指揮棒が展示されていました。
ひと通りの順路を通って、
会場の出口でお礼の品を受け取りました。
ドラゴンクエストのバレエのパンフレットと、
すぎやまこういちさんの写真、裏には直筆のメッセージ。
「音楽に捧げる人生」
これには、ちょっと涙が出ます。
改めて、
ご冥福をお祈りいたします。
恒例のディナーブッフェ
今日はお嫁さんの誕生日、
毎年恒例のディナーブッフェに行ってきました。
今回は…東京ディズニーランドホテル!
今年、3回目の利用です(笑)
先日の箱根旅行でたくさん食べて、
胃を鍛えていたため、
今回は事前準備もばっちり!
開店と同時に入店して、
過去最高の量を食べてきました。
この時期はクリスマスメニューになっているのですが、
例年に比べて、
少しクリスマス感が薄かった気はしますが…
コロナウイルスの感染者が落ち着いているとはいえ、
マスク着用などまだまだ制約もありますが、
前回は中止していたお酒の提供も再開されて、
少しずつ日常に戻りつつあるようです。
1日も早く、
元通りになるといいですねぇ。
紅葉の箱根へ
コロナの影響も落ち着いてきたところなので、
この週末に、
15年以上ぶりに箱根に1泊2日で旅行に行ってきました。
ちょうど紅葉の見ごろの時期でもあり、
僕は休めなかったけど22日も休むと4連休!
そんな時期で宿もほどんど予約が取れいないなか、
お嫁さんがいいところを見つけて予約してくれたのです。
東京駅からこだまに乗って、
わずか30分で小田原に着きました。
新幹線ってホント早い…
それからフリーパスを買って登山電車で箱根湯本へ。
評判の湯葉丼を食べて宿のある強羅に向かい、
着いた頃にはもう日が暮れていました。
うう〜ん、紅葉は翌日に持ち越しですね。
しゃぶしゃぶとお寿司を夕食にいただいて、
一休みしてから温泉に入りましたが、
終了時間の午前1時近かったので貸切状態でした。
翌日は11時にチェックアウトして、
ケーブルカーで早雲山へ。
混雑していて30分ぐらい並んでようやく乗れましたが、
車窓をのんびり眺められる状況ではなかったですねぇ。
早雲山で一休みしたら、
今度はロープウェイで大涌谷に向かいました。
ここも混雑してて1時間近くかかったかなぁ。
でも立客がいないのでようやく車窓から紅葉が見られました!
谷を豪快に飛び越えて硫黄の香りが立ち込める大涌谷到着。
お店を回ってたまごソフトを食べていましたが、
ここの施設、リニューアルしましたかね?
なんか昔訪れた時より立派な建物になっていました。
大涌谷から再びロープウェイで桃源台に向かう頃には雨も降りだしてしまい、
残念ながら富士山は見れなかったですが、
最後に見事な紅葉が見られました。
桃源台から箱根町港までは、
芦ノ湖名物の海賊船で移動、
ここで完全に日が暮れてしまいました。
バスで箱根湯本に戻り、
ピザ屋さんで食事をとってから小田原に降りて、
こだまで帰路に。
あっという間に東京に戻ってきました。
日程が許せば、
もう1泊したかったところですが、
翌日も雨予報だったので、
まあ、これで良かったかなと思います。
また、
機会があれば箱根に行ってみたいですね。
すぎやまこういちさん
作曲家のすぎやまこういちさんが、
先月30日に亡くなられました。
2002年に島谷ひとみさんがカバーした「亜麻色の髪の乙女」は、
デザイン館のコラムにも「亜麻色の髪」について書かせていただきました。
また、科学忍者隊ガッチャマンはカラオケでも歌ったことがあります。
東京・中山競馬場のファンファーレは、
競馬をやらない僕でも知っています。
そして何より馴染みがあるのが、
RPGゲーム「ドラゴンクエスト」。
お嫁さんがプレイしていることもあってほぼ毎日聞きますし、
東京オリンピックの入場行進曲に使われたのも記憶に新しいですよね。
毎年、
東京都交響楽団とファミリークラシックコンサートを開催し、
ドラゴンクエストの楽曲を演奏していました。
別のを含めると4回聞きに行っています。
最後に行ったのは2019年のドラゴンクエストIII。
当時でもう88歳だったすぎやまこういちさんは、
年齢をドラゴンクエストのレベルにたとえて、
「こんばんは。すぎやまこういち、レベル88です。」
と挨拶されていました。
お見かけしたのはこの時が最後になりましたが、
椅子に腰かけても元気に指揮をする姿が見られて良かったと思います。
2016年のコンサートの際には、
ドラゴンクエストXIの序曲が初めて演奏でお披露目されたし、
史上最高齢でゲーム音楽を作曲されたというギネス記録に認定、
表彰されるようすをその場で見ることができました。
今年、ドラゴンクエストは35周年になります。
ということは、
すぎやまこういちさんは今の僕よりも上の54歳くらいで
初めてドラゴンクエストを作曲、
その後35年間作り続けてきたことになるのです。
すごいバイタリティですよね。
たくさん残された曲は、
これからも愛され続けることと思います。
心から、
ご冥福をお祈りいたします。