薬屋のひとりごと
日テレで週末深夜のアニメ放送がもう1つ。
毎週土曜夜に放送されていた、
「薬屋のひとりごと」も、
今日で最終回が放送されました。
昨日で最終回となった葬送のフリーレンと同じく、
昨年10月に放送が始まり、
金曜のフリーレン、
土曜の薬屋と、
週末の深夜に2夜連続でアニメを見るのが習慣になっていました。
中国の後宮と思われる世界で展開される、
謎解きストーリーだったのですが、
けっこう難しい話だったりします(笑)
そして最終回となってもまだ、
ほとんどの謎は残ったまま・・・
と思っていたら、
来年から第2期放送があるとの告知が!
まあ、そうしてもらわないとスッキリしないですね。
それにしても、
最近は何期かに分けて放送するアニメが増えてきました。
鬼滅の刃もガンダム水星の魔女も。
間隔が空いてしまうと、
ストーリーの細かいところは忘れてしまいそうなんですが。
葬送のフリーレン
去年の10月に、
金曜ロードショーの枠で初回の第1話から4話を放送するという、
面白い形で始まったアニメ「葬送のフリーレン」。
今日で最終回となりました。
勇者とともに魔王を倒しに行くという、
某RPGお約束のストーリーではなく、
そのあとのお話というのは斬新です。
時々戦闘もありますが、
おおむねほっこりとするストーリーで、
毎週引き込まれていきました。
まだ話は途中だし、
原作マンガもこの先があるみたいなので、
きっと続編も作られるのだと思いますが、
特に今回はアナウンスは無しでしたね。
1、2年先かもしれませんが、
続きが見られることを期待します!
アパッシオナート!
TBS系の日曜劇場「さよならマエストロ」の最終回が放送されました。
解散の危機に瀕している市民オーケストラを、
天才指揮者がやってきて立て直してゆく。
そして市役所の職員は、
実はコンマス級のヴァイオリニスト。
なんか、既視感が・・・
ちょうど1年前に日本テレビ系で放送された、
「リバーサルオーケストラ」と、
どうしても被ってしまうのです。
これまで指揮者というと、
オラオラ系のキャラがほとんどでしたが、
このドラマでは少し違ってほのぼのキャラだったので、
そこは新しかったかな?
ドラマのタイトルが「さよなら」だし、
劇中で指揮を学ぶ弟子がいることから、
エンディングは容易に想像できましたが、
やはり最終回で、
指揮者はドイツに旅立ち、
後任には弟子が。
なんか、
もう少しひねっても良かったように思いますが、
最後のセリフに「さよなら!マエストロ」が出てきたので、
そこまで考えたタイトルだったのでしょう。
暖かなヒューマンドラマ、
という印象で、
いい作品でした。
オーケストラは存続したのか?など
回収されていない伏線がいくつか残っているので、
いつか続編を放送する余地を残したのでしょうか。
ナースエイド
病院には様々な人が働いていると思いますが、
ナースエイドという職業は、
「となりのナースエイド」というドラマを見るまで知りませんでした。
去年見た「別班」も同じか・・・
このドラマは今日が最終回でしたが、
序盤は「こんなナースエイドいるかよ!」というツッコミがあったものの、
じつは元・外科医でした、
というあたりから話が大きく動き始めたように思います。
最終回の最後、
オームスの開発はどうなったのか?
シムネスは進化している?
火神細胞がシムネスを・・・
なんだかよくわからない状況で終わってしまいました。
これは続編へ繋ぐためでしょうか。
そして、このドラマに出てきた、
小手伸也さんと高杉真宙さんは、
病院で働いている役が多い気がしますね。
かがみの孤城
2022年公開の映画、
「かがみの孤城」が金曜ロードショーで地上波初放送!
この作品は初めて見たのですが、
原作はさすが本屋大賞を受賞していた作品、
とてもいいですね!
孤城に集められた7人の中学生、
「同じ世代」が集まったように思えたけれど、
実はそれぞれ違う年代で暮らしていたという展開は、
ちょっと「君の名は」にも通じるところがありますね。
そしてその年代というか時間を超えて、
アキがこころと会うシーンや、
リオンがお姉さんと再会するシーン、
愛を感じます。
時間や生死を超えて家族を想うという題材は、
映画「思い出のマーニー」、
ドラマ「妻、小学生になる」と同じで、
僕は特にこういうのには弱いですね。
かがみの孤城 公式サイト