キンモクセイ
外出すると、
所々でふわっと甘い香りが漂ってきました。
10月に入って、
キンモクセイの花が咲いたのですね。
上京して10年が経ち、
ようやくこの香りになじんだ気がします。
キンモクセイは北海道には植生していないのか、
あまり街を歩いていて見かけたことも、
香りを感じたことも無いんですね。
あるとすれば、
やっぱりトイレの香り(笑)
Wikipediaにも書いてありましたが、
トイレを連想してしまうことがあります。
キンモクセイにとっては、
迷惑な話かもしれませんね。
故郷パワー
月曜日に始発の飛行機で東京に戻り、
そのまま仕事に行って1週間。
さすがにきつかったですね~
月曜の夜はいつもより2時間早く寝てしまいましたが、
だけどなんとか乗り切りました!
故郷に帰ってリフレッシュしてきたおかげかな。
たくさんの力をくれた、
全ての人や物に感謝です。
日常でたまった心の汚れやストレスは、
定期的に洗い流さなきゃいけないなぁと感じました。
それができる方法の1つが、
僕には有るんだなぁと実感。
ずっと家にいても、
何も消えないし太るだけ(笑)
やっぱ出不精はいけませんね・・・
開陽
『開陽』
すなわち「陽が昇る前」と名付けられた、
3000トン級の船がありました。
幕末のころ、
オランダで建造された江戸幕府の軍艦です。
全長は約73mでほぼボーイング777-300と同じくらい、
幅は約13mで777の胴体(約6m)の2倍。
当時としてはかなりの大型艦でした。
大政奉還後は榎本武揚率いる旧幕府軍脱走艦隊の旗艦となり、
新政府軍から逃れ、
蝦夷地に独立国を築こうとする旧幕臣たちの夢を乗せて北に向かいます。
しかしその後、
軍艦として就役からわずか1年足らずで江差沖で座礁し沈没してしまいます。
旗艦を失った旧幕府軍は戊辰戦争最後の戦い、
箱館戦争で敗れて夢は潰えたのでした。
開陽の船体は今も海の底に眠り、
日本初の海底遺産に登録されていますが、
オランダに残っていた設計図をもとに復元された船体が、
北海道江差町にあるそうです。
幕末の混沌とした時代に、
新しい国・新しい夢を抱いた人たちのシンボル、フラッグシップだった開陽、
機会あれば見に行ってみたいと思いました。
今年最高猛暑
東京は暑い…
今日は今年最高の暑さだったようで、
立っているだけで汗が止まりません(T-T)
都心も36度を超えていたようで、
これならまだ、
北海道のほうが涼しいですね。
家に帰ると室内もまた記録的猛暑、
窓を全開して空気を入れ替える!
幸い今日は風が少しあったので、
クーラーが無くても部屋の冷却はできそう・・・
だけど今年の夏もそろそろ終わり、
明日の午後から雨になり、
気温もぐっと下がるみたいです。
暑さももうお腹いっぱいですが、
夏が終わりそうな気配を感じると、
少し寂しさもあるんですよね。
北海道温暖化現象
昨年もお盆に北海道に行きましたが、
気温30度でも湿度が低いので、
とっても過ごしやすい感じでした。
今年もまた暑さから逃げるつもりだったけれど、
意外と湿度が高く、
これじゃ東京と変わらないなぁという印象・・・
けっこう汗かいてしまいました。
北海道温暖化現象ですねぇ。
暑さに慣れてしまって、
東京に戻っても平気だろうと思ったら、
こちらはさらに暑いっ!
あまり風が無いので、
窓を開けても空気の入れ替えができないし。
暑さに弱いCamellia、
頑張って乗り越えなきゃ。
皆さんも熱中症にお気を付けください。