ウエシマ作戦
ダチョウ倶楽部のギャグ、
『どうぞどうぞどうぞ』が、
買い占めに対する譲り合いの呼びかけとして、
ネットで広まっているそうです。
エヴァンゲリオンの「ヤシマ作戦」みたいに、
「ウエシマ作戦」と最初に名付けた人、
いい発想ですね!
閉店時間が早くなって、
平日は全く利用できなくなっていた家の近くのスーパーにも、
今日ようやく顔を出してみると少しずつ商品が戻っていました。
パンも「1人1個」という譲り合いの貼り紙とともに並んでいました。
そして実に6日ぶりに晩ご飯に「お弁当」を食べることができました。
逆に、
先週まであった牛乳や卵が無くなっていて、
ここにはウエシマ作戦も効果がなかったようで…
計画停電
僕の家は都心に近いことから対象外なのですが、
首都圏の電力不足を補うための計画停電、
いろいろな影響を出しているみたいです。
仕事が終わって家に帰ると、
辺りは真っ暗で街灯も点いていなかったとか、
朝起きたらちょうど停電時間帯で、
とても寒かったとか…
それが毎日2~3時間。
地域によっては1日2回。
夜、停電になるとあたりは真っ暗で、
恐怖感もありますよね。
ましてまだ寒いですし。
だけでこれは2~3時間ほど。
被災地では常に停電なのですから、
いかに不便なことか・・・
節電の意識をこれからも持ち続けたいと思います。
5日ぶり
地震が起きた日の朝以来、
5日ぶりに普段の通勤ルートで会社に向かうことができました。
これが日常だったのですが、
使えなくなってみると本当に不便なものです。
不便と言えば節電の影響で、
近くのスーパーの営業時間が短縮されてしまいました。
つまり仕事帰りに寄って、
お弁当などを買うことができなくなってしまったのです。
コンビニにもお弁当は無く、
仕方ないので外食するしかないのですね。
しかしやっぱり短縮営業で閉店しているお店も多い。
そうなるとお店が開いているときに買い置きしよう!
と考えてしまいますが、
これがたくさん起きると「買い占め」になってしまうんですね。
なんか悪循環になっているような・・・
「食」だけは止めることができないので、
どう解決したらいいんでしょうねぇ。
混乱の首都圏
「計画停電」というものが始まりましたが、
おかげで朝の通勤は大混雑でした。
僕は都心に近い所に住んでいるので、
まだ影響少なかった方かもしれませんが、
それでも行き帰りとも大きく迂回して通わなければならず…
これが当分続くのかなぁ。
それでも交通機関が動いていない地域よりは恵まれているんですよね。
会社にはいつもの半分くらいの人しか出勤していなかったです。
都心から遠い人は、
うまく出勤できたとしても帰れるとは限らないですからね。
それよりも、
福島の方が心配です。
場合によっては外へ出れないばかりか、
避難しなければならないかもしれませんので、
正確な情報を流してほしいですよね。
パンが無いっ
12キロぐらいの距離を歩いて帰って、
次の日になりましたが、
やっぱ足の裏にまめができてるみたい・・・
歩きにくい靴だったもんなぁ。
そして昨日は既に閉店していたので買い物ができなかった近所スーパーに、
お昼過ぎに行ってみました。
レジにはいつもの倍ぐらいの客が並んでいて、
店員の話しでは「朝からずっとです」と。
カップラーメンとパンはほとんどが売り切れ、
肉や魚もだいぶ無くなっていました。
東北・北海道は日本の食料庫ですから、
そこが被災してしまったからわかるのですが、
配送も行き届いていないのもあるでしょうけど、
なんか慌て過ぎかなぁ。
東京は被害は少なかった方なんですから。
お店が全滅してしまった地域の方が心配です。