20年の時を超えて
2週間後に再び飛行機に乗って、
帰省したのは。。。
今日、高校の同期会があるからでした。
高校を卒業してもう20年ちょっと。
東京に移ってからも10年が過ぎました。
当時の仲間たちとは全く連絡を取っていなかったので、
僕は完全に行方不明者リスト入りだったのです。
クラス会も過去に1度だけだったようですが・・・
1期生から30期ぐらいまでの歴代卒業生が、
集まっていました。
その中でも僕が卒業した「10期生」は、
400人以上のうち100人超が出席し最大勢力だったようです。
それだけ、
あの高校で過ごした3年間は、
楽しい思い出として残っていたのでしょうね。
僕にとってもほとんどの人が20年以上ぶりの再会でした。
みんな、あの頃のままでした。
今住んでいる東京は、
人と人とのつながりが希薄に感じてしまいます。
せめてこのつながりは、
大切にしていきたいなと感じました。
成田空港
今日は朝早く起きて、
成田空港へ!
で、行き先は…
新千歳空港。
そう、パスポートが必要なほうではなく、
国内線です(笑)
成田からの国内線は初の利用でした。
今回は第1ビルの国内線ターミナルを利用したけど、
ずいぶん離れたところにあるんですね。
駅からもかなり歩きます。
そしてターミナルから直接飛行機に乗れず、
リムジンバスで駐機場まで移動しタラップで乗り込むという…
まるでLCCみたいな扱い。
いろいろ不便な感じですね。
やっぱ国内線なら羽田空港を利用したほうが便利でした。
カンカン娘
普段聞き慣れている音が、
突然変わったら、
あれっ?って思いますよね。
通勤で銀座線に乗っていて、
駅で鳴る発車ブザーの「プーーーー」という音が、
一部の駅で今月あたりから変わりました。
銀座駅で気づいたのです。
何やら、メロディに変わっている!?
これは・・・
「これが〜銀座の〜カンカン娘〜♪」
JRではよく耳にする発車メロディ。
蒲田では蒲田行進曲、
高田馬場では鉄腕アトム。
東京メトロでも始めたのですね。
しかし車掌さんによっては、
途中で止めてしまう場合も。
「これが〜」だけで、
ドアがプシューっと閉まってしまう。
もう少し聞かせてくれてもいいのでは(笑)
ほ、ほくとせい・・・
札幌から東京までの帰り、
久しぶりに寝台特急「北斗星」に乗りました。
学生時代に乗ったのが最後なので、
もう20年ぐらい前だろうか??
最盛期には3往復、
1~6号まで走っていた北斗星も、
減便されて今では1往復。
多少陰りがあっても人気は衰えてないようで、
最上級客室の「ロイヤル」は今でもプラチナチケットです。
CG館の作品「北斗星2号」にある、
赤いランプシェードが付いた食堂車は、
残念ながら3年前に引退してしまったようですが、
それとは異なるインテリアの食堂車が連結されていました。
札幌から東京までは16時間あまり。
目的地に急いでゆく必要がないのなら、
のんびり道のりを移動するのも贅沢の1つだなと思いました。
3年後に北海道新幹線が函館まで延長しても、
なんとか残してほしい列車です。
たくさんの優しさをありがとう
昨日の朝、
東京に戻りました。
日常の生活に戻りました。
しっかり、
お別れをしてきました。
父の時以上に、
泣いてしまいました。
幼稚園児の頃から、
おばあちゃんと同居していたので、
僕の成長期に、
おばあちゃんの存在は大きく影響されました。
僕の持っている「優しさ」は、
おばあちゃんからもらったようなものだと思います。
だから、
「たくさんの優しさをありがとう」を
おばあちゃんに贈る最後の言葉としました。