ふたたびすみだ水族館
半年前に訪れた、
スカイツリーのふもとにあるすみだ水族館に行ってきました。
なんでも、
大水槽にプロジェクションマッピングを使って、
等身大ザトウクジラ(の映像)を泳がせるのだとか…
プロジェクションマッピングは白い壁面など、
スクリーンになるものに映し出すことが多いのですが、
今回投影する大水槽はガラス面。
半透明のシートらしきものを上からかぶせて、
映像を映しつつも水槽の中も見せるという、
難しい両立を試みていました。
結果は…うう~ん、こんなものか。
やはりプロジェクターの光がガラスに反射してしまい、
眩しいですね。
スクリーンが半透明なせいか、
映像も鮮明さに欠けてしまいます。
発想が面白かっただけに、
今後の改良が期待されますね。
新幹線、海峡を渡る
この週末、
青函トンネルを夜間に通る列車をすべて止めて、
電圧を新幹線規格に上げたうえで、
函館から北海道新幹線の試験車両が青函トンネルに入り、
青森側まで試験走行を行いました。
そもそも北海道新幹線用に作られた青函トンネルは、
開通から26年、
ようやく新幹線が海峡を渡りました。
着工は1961年ですから、
実に53年をかけてここまで来たことになるのです。
今回も先日の北海道内での試験同様、
時速30kmというのんびり走行でしたが、
これから春にかけて、
徐々に速度を上げて試験を繰り返すとのこと…
その陰で、青函トンネルを通る主役だった寝台特急北斗星の廃止など、
残念な話も出てきていますが、
北海道交通の変革期なのは確かですね。
北海道新幹線、走る
10月に函館に到着していた、
北海道新幹線用電車「H5系」が、
12月から試験走行を始めました。
ようやくというか、
ついに北海道を新幹線が走ったのです!
といってもまだ試験段階、
時速は30km/h以下だったみたいですが。
これから少しずつ速度を上げていき、
今月末には最高速260km/hで走るそうです。
今週末は共用区間を通る「北斗星」などの夜行列車をすべて運休させて、
新函館から青森県の今別まで、
青函トンネルを通っての試験走行も行われるようです。
僕が高校生の頃までは青函連絡船で、
函館から青森まで3時間50分かかっていましたが、
函館から東京まで4時間10分で新幹線は結ぶ予定。
今から2016年春の開通が楽しみです。
はやぶさは北へ
北海道新幹線が新函館北斗開業まで、
あと1年半余りになりました。
ついにその新幹線の愛称が発表されたのです。
はやぶさ
はやて
ん?聞いたことがあるような…
東北新幹線と同じじゃん!!
確かに、のぞみ・ひかり・こだまも、
東海道と山陽新幹線で同じですから、
東北と北海道新幹線の直通は同じ名前ということなのでしょう。
なんだか新鮮味がないですね。
JR北海道も一連の不祥事で体力が落ちていますし、
JR東日本から支援も受けていますので、
あまり強く出られない側面もあるかもしれません。
ただ・・・
やはり新幹線が海峡を渡って北海道に到達するのです。
車両も名前も既存と同じでは、
せっかく開業してもインパクトが薄いんですよね。
速達便は「はやぶさ」としても、
「はやて」は別名にしてほしかったなぁ。。。
「ひかりは西へ」のように、
「はやぶさは北へ」になってしまいました。
LEDの光 2灯目
先月に続いて、
今月もノーベル賞受賞記念にLED照明を1つ買いました。
前回は電球型のものでしたが、
今回は蛍光管(直管)タイプ。
まだ、電車の車内ぐらいでしか見ないものです。
1方向に強烈な光を放つLEDは、
管状の全方向に光る蛍光管とは特性が違うので、
電球型に比べるとまだまだ普及していない感じです。
今回買った「LED管」は、
小型の10Wでキッチンの流しの上に付けるので、
せめてそこだけ照らしてくれればと思い、
付けてみましたが…
明るい!!
これなら十分使えます。
消費電力も6Wと従来比60%に抑えられました。
問題は…
蛍光管は10W1本数百円で買えますが、
LED管は10W1本3,000円くらいすること。
まだまだ高いです。。。