6連射
21人の組織の中で、
6人が抜けるとしたら・・・
ほぼ3分の1の戦力が消える。
これが、
今の組織の実体。
つまりここ1ヵ月で、
退職願が6連発だったわけです(笑)
そのうち1発がオレなのですが、
皆さんそうとう我慢していたのでしょう。
そして7発目も控えている。
幹部を除く17人中7人。
残る人もたいへんだろうけど、
そこまで考えてもいられない。
自分の中の事情、
そして組織としての事情。
今回の行動の裏には、
複雑なものが絡んでいるのです。
カゴの中の鳥
2年間、
自分の中で理想と現実と戦ってきた。
もちろん、
いつまでも理想を追い続けられないことはわかっている。
ただ、まだ諦めるには早い。
羽ばたこう。
今まで、
カゴの中で一生懸命羽ばたこうとしていた。
どう頑張っても無理そうな時は、
そのカゴを出るしか無い。
もしかしたら、
新しい、より堅牢なカゴに入ってしまうかもしれないけど、
ものすごく大きな不安がよぎるけど、
このまま何もしないで腐りたくはない。
だから今日、
退職届を提出しました。
3/4の月
先日、
札幌で不思議な縁で知り合った女の子に、
昨夜東京で再会した。
出張で来る事は聞いていたが、
再会できるとはね・・
お酒を飲みながら、
長い事話し合った。
札幌でもかなり話していたんだけど。
気がつくと、
既に終電は過ぎていた。
時間やお金に替えられないもの。
このことなのかな。
お店を出たときには2時を過ぎていた。
晴れた夜空には、
3/4の月が浮かんでいた。
夢を継ぐ者
2日間、
高校に行って進路ガイダンスのお手伝いをしてきた。
ゲームやマルチメディア業界の話なので、
デザインやアートとは少し違うものの、
高校生の将来の夢に向かうための、
ほんの少しの援護弾は打ってきたつもり。
かつて自分が高校の頃も、
やはり大きな夢を持っていた。
そしてそれに向かって前進し、
挫折して遠回りをしてきた。
夢は更に大きくなり、
それに向けて歩き出した自分。
それを最大限、高校生に伝えてきた。
自分自身では今、
いちばん悩んでいる時期。
夢を追うのか、
現実を取るのか。
高校生たちには、まだ時間がある。
1人でも、
Camelliaのような夢を持ち、
夢を継ぐ者が現れてほしいと思う。
不思議な出会い
大志を抱きながら住んでいた頃から、
いろいろな人との出会いがあった町、札幌。
今回もまた、
不思議な出会いがあった。
北海道で生まれ育ち、
今は北海道を故郷としながら本州で働いている。
そして数年ぶりに馴染みの店に来た。
同じような境遇の女の子が隣に座っていたので、
話が合う。
すると、
同じ日に札幌に来て、
同じ日に帰ること、
職場環境のこと、
4月生まれなこと、
上下とも黒い服を着てきたこと、
アワビが苦手なこと(笑)
などなど面白いぐらい共通点があった。
ひょっとして神様って本当にいるのか?
そう思えるような出会いでした。