クリスマス作品
今年もクリスマスの作品を検討して
制作を始めています。
幸い、5番機とShade 3Dの新バージョンが動き出したので、
制作時間の短縮が期待できますので、
まだ間に合う可能性は残っています(笑)
昨年はクリスマスケーキの上に展開される世界として
「Sweets」という作品でしたが、
今年は・・・
いろいろ考えて、
作り始めたところ、
何かの部分のクローズアップという、
なんか構図が去年の作品と似てしまいました。
まだまだ途中なので、
どうなってゆくかはお話しできませんが、
あと2週間もありませんので、
がんばって作ります!
新幹線、海峡を渡る
この週末、
青函トンネルを夜間に通る列車をすべて止めて、
電圧を新幹線規格に上げたうえで、
函館から北海道新幹線の試験車両が青函トンネルに入り、
青森側まで試験走行を行いました。
そもそも北海道新幹線用に作られた青函トンネルは、
開通から26年、
ようやく新幹線が海峡を渡りました。
着工は1961年ですから、
実に53年をかけてここまで来たことになるのです。
今回も先日の北海道内での試験同様、
時速30kmというのんびり走行でしたが、
これから春にかけて、
徐々に速度を上げて試験を繰り返すとのこと…
その陰で、青函トンネルを通る主役だった寝台特急北斗星の廃止など、
残念な話も出てきていますが、
北海道交通の変革期なのは確かですね。
北斗星廃止報道
今日になって急にマスコミで話題になっていました、
「最後のブルートレイン北斗星廃止」。
故郷の北海道と、今住んでいる東京を結ぶ唯一の定期列車なので、
僕も何度も利用していました。
高校の頃に大学受験で乗ったのも、
北斗星でした。
東京都心と札幌都心を結ぶ交通手段なので、
飛行機よりも移動が楽なのです。
車両も個室が中心なのでプライバシーも保たれ、
寝ながら移動できるし食事も取ることができ、
シャワールームも備えています。
廃止になってしまうと問題となるのが代替の移動手段。
新幹線も高速バスもない東京-札幌間は、
飛行機しかないのです。
北海道新幹線が札幌まで開通する予定は20年も先。
他の地域の夜行列車の廃止とは状況も異なります。
車両の老朽化が廃止理由の1つに挙げられていますが、
需要が高いにもかかわらず車両を新造しなかったのはJR。
これは、理由になるのでしょうか?
まだ正式発表はありませんし、
北海道・青森県・岩手県は、
JRと国土交通省に対し存続を訴えていると聞きます。
できれば今後も残ってほしい、
大切な移動手段ですね。