ふたたびすみだ水族館
半年前に訪れた、
スカイツリーのふもとにあるすみだ水族館に行ってきました。
なんでも、
大水槽にプロジェクションマッピングを使って、
等身大ザトウクジラ(の映像)を泳がせるのだとか…
プロジェクションマッピングは白い壁面など、
スクリーンになるものに映し出すことが多いのですが、
今回投影する大水槽はガラス面。
半透明のシートらしきものを上からかぶせて、
映像を映しつつも水槽の中も見せるという、
難しい両立を試みていました。
結果は…うう~ん、こんなものか。
やはりプロジェクターの光がガラスに反射してしまい、
眩しいですね。
スクリーンが半透明なせいか、
映像も鮮明さに欠けてしまいます。
発想が面白かっただけに、
今後の改良が期待されますね。
クリスマス作品
今年もクリスマスの作品を検討して
制作を始めています。
幸い、5番機とShade 3Dの新バージョンが動き出したので、
制作時間の短縮が期待できますので、
まだ間に合う可能性は残っています(笑)
昨年はクリスマスケーキの上に展開される世界として
「Sweets」という作品でしたが、
今年は・・・
いろいろ考えて、
作り始めたところ、
何かの部分のクローズアップという、
なんか構図が去年の作品と似てしまいました。
まだまだ途中なので、
どうなってゆくかはお話しできませんが、
あと2週間もありませんので、
がんばって作ります!
新幹線、海峡を渡る
この週末、
青函トンネルを夜間に通る列車をすべて止めて、
電圧を新幹線規格に上げたうえで、
函館から北海道新幹線の試験車両が青函トンネルに入り、
青森側まで試験走行を行いました。
そもそも北海道新幹線用に作られた青函トンネルは、
開通から26年、
ようやく新幹線が海峡を渡りました。
着工は1961年ですから、
実に53年をかけてここまで来たことになるのです。
今回も先日の北海道内での試験同様、
時速30kmというのんびり走行でしたが、
これから春にかけて、
徐々に速度を上げて試験を繰り返すとのこと…
その陰で、青函トンネルを通る主役だった寝台特急北斗星の廃止など、
残念な話も出てきていますが、
北海道交通の変革期なのは確かですね。