桜がやってくる
今年も、桜の季節がやってきます。
東京はまだつぼみの状態ですが、
予想では3月21日が開花日で、
あと1週間を切りました。
ここ数日は寒い日が続いていますが、
先週前半まで春の陽気が続いていたので、
今年は例年より開花が早いとのこと。
再来週の週末あたりで満開になるのではないかと期待しています。
今のところカメラを持って出かけるかどうかは未定ですが、
楽しみですね。
このサイトの支配人室では桜の写真を紹介していて、
毎年この時期にはぐっとアクセス数が伸びるのですが、
今年はまだこれからといった感じ。
こちらにある4ページですので、
お花見のご参考にしてください。
雨上がりの桜坂夜景 | 支配人室
悲しき目黒の桜坂「かむろ坂」 | 支配人室
昼休みに隅田川桜散歩 | 支配人室
目黒川桜並木の夕景 | 支配人室
道南いさりび鉄道
北海道新幹線の開業まで、
あと2週間!!
今回開通する道南地区は住んだことは無いですが、
父親が函館に単身赴任していたこともあって、
高校の頃にはよく行きました。
最近では2年半ぐらい前に、
江差線の末端区間が廃止になるということで、
お別れ乗車&開陽丸を見に行き、
ついでに函館の五稜郭と夜景も見てきました。
この時に函館から乗った「江差線」は、
木古内までは特急が行きかう路線で、今でも残っています。
ただ、新幹線の開業と同時にJRから分離されて、
第三セクターの「道南いさりび鉄道」に移管されます。
人口が少ない北海道では第三セクターの運営は厳しく、
かつての国鉄池北線を引き継いだ「ちほく高原鉄道」も、
経営が苦しくなって廃止になってしまい、
他にはありません・・・
そんな中で生まれる新しい第三セクター。
新幹線駅の木古内と観光都市函館を結ぶ路線ですし、
沿線にはトラピスト修道院や津軽海峡越しに函館山も見えます。
夜には漁火も見れるでしょうから観光資源も多いです。
北海道新幹線の車窓からは函館山はほとんど見えないらしいので、
木古内からはのんびり車窓を楽しみながら函館を目指すのもいいかもしれません。
道南いさりび鉄道、
頑張ってもらいたいですね。
出発を待つ寝台特急あけぼの
今からちょうど2年前、
廃止が目前に迫っていた寝台特急あけぼの号に乗りに、
青森に行ってきました。
今月になって、
写真素材サイトPIXTAで写真2点が単品購入していただいてますが、
どちらもこの時に青森駅で撮影した写真です。
少額とはいえ、
2年前の作品が今になって価値を生む、
というのは面白いですよね。
昨日売れた写真は、
僕もお気に入りの1枚で、
支配人室のイメージ写真にも使ったことがありました。
青森駅で出発を待つ寝台特急あけぼの号。
宵の紺色の空に、青い車両。
屋根や線路には白く雪が積もり、
先頭に立つ赤い機関車がちょっとしたアクセントになっています。
発車前のひと時の静寂を反対側のホームから撮影した、
1点透視の写真。
もう廃止されてしまい、
この風景は過去のもの。
見ることはできないんですよね。
どこかでこの写真が使われているのを、
目にすることができたらいいなと思います。