11728位
本日また1点
写真素材のご購入がありました。
これで単品販売換算で累計8枚分の販売点数となり、
PIXTAクリエイター順位は11728位に上がりました。
前日比で700位くらいの上昇です。
3月は上旬に販売実績が好調でしたが、
中旬に入りぴたりと止まり…
主に写真素材を購入するデザイナーさんの、
制作のピークは過ぎたのかもしれません。
来月以降は今月のようには売れないでしょうね。
まもなくPIXTAに登録してから、
1年が経とうとしています。
ここまでで28回の販売実績は、
全体のクリエイター数や、
登録作品数わずか161点からするといい方かもしれません。
それでも、まだまだできるはず。
これからもいい写真を撮り続けようと思います。
さよなら、急行「はまなす」
広い北海道内には、
たくさんの夜行列車が走っていました。
1988年ごろの札幌起点では、
稚内行の急行「利尻」、
網走行の急行「大雪」、
釧路行の急行「まりも」、
青森行の急行「はまなす」、
函館行の快速「ミッドナイト」。
利尻とはまなすは同じ時刻に札幌駅を発車するので、
途中の白石を過ぎるあたりまで仲良く並走していたものです。
これらの列車はいずれ夜行バスに代わっていき、
次々と姿を消していきました。
ただ、津軽海峡を越える青森行のはまなすだけは、
代わりのバスが無いことと、
もとは青函連絡船の深夜便に代わる列車で、
東北新幹線と乗継で札幌や東京に朝早く着くことができる利便性から、
今まで残っていたのですが…
とうとう、この列車も廃止になってしまいました。
最近でも需要は高く、
多いときには12両ぐらいまで増結されていたのに。
北海道新幹線の開通によって、
青函トンネルを通せなくなるというカシオペアと同じ理由だったのですが、
ニーズのあるサービスを一方的に廃止することは、
JRにとってもマイナスなのになぁと思うこのごろです。
しかも、
新幹線がまだ通らない函館から札幌の区間に代わりの列車が設定されないので、
北海道と本州を夜行列車で移動する手段はこれで完全になくなります。
以前の快速ミッドナイトのような列車を用意し、
始発や最終の新幹線と接続してくれたら、
まだまだ利用する人は多いと思うのですが、
残念ですね。
海峡を越える渡り鳥
5日後に迫った北海道新幹線開業準備のため、
今日をもって津軽海峡を渡る旅客列車が全て終了となりました。
僕が高校生になるまでは、
海峡を渡る手段は青函連絡船で約4時間。
その後青函トンネルが開通して、
快速「海峡」と特急「はつかり」に主役が移りました。
2002年に東北新幹線が八戸まで延伸すると、
特急「スーパー白鳥」「白鳥」が主役となり、
青森と函館は約2時間になります。
連絡船は中学校の修学旅行でも乗りました。
甲板からイルカの群れを見ることができたのが、
今でも思い出されます。
快速海峡は高校の修学旅行で。
特急スーパー白鳥はここ5年の間に3回ばかり利用しました。
車窓から見えるとがる海峡や函館山、
イカ漁の漁火が綺麗でした。
北海道が地元ということもあって、
なじみのある交通手段だったのですが、
時代の流れなんですね。
気になるのは、
スーパー白鳥に使われていた車両。
古いものでもまだ新製から13年程度。
これからも活躍できるはずなので、
「海峡を越える渡り鳥」にも
新しい活躍の場が与えられることを期待します。