映画のCGをやりたかった
卒業まで2ヶ月を切った学生に、
やり残したことやこれからの夢について語ってもらった。
中でも「映画のCG」に触れていた人がいたんですね。
当然口に出さなくても、
他に同じことを考えて入学した人もいたと思う。
実際に2年間の専門学校では、
これは難しいことです。
とはいえ、基本的な知識はCG検定で得ているし、
3DCGのムービーは教えている。
1つの例だけど、
LightWaveなどで3DCGムービーを作り、
AfterEffectsで特殊効果を加え、
FinalCutで編集するという流れがある。
CM製作のプロダクションでもこういう手順のはず。
これらを紹介した上で、
ぜひこれからもがんばって目標を目指してほしいですね。
2004年のコンテスト
いつもコンテスト情報を調べている、
文化庁メディア芸術プラザで、
今年の情報を集めていた。
最近は「2年に1回」「3年に1回」というスパンの
コンテストもあるんですね。
この美術館もCamelliaとともに低迷してるし、
CGアート全体の低迷もあるのか、
それともオリンピック化を狙っているのか、
「毎年あなじみ」というコンテストは少ない。
3年前に受賞したMobileArt2001はあれっきり。
今の仕事を続けるかどうかはさておき、
今年2〜4月までに数件締め切りが来るコンテストがある。
そしてコンテスト戦略で創り置きの作品も数点ある。
まずは春に動いておかないと、
今後また1年棒に振りかねない。
harman/kardon SoundSticks
G5本体・23インチモニタと並び、
3番機システムを構成するもう1つのストライカーウエポンシステムは、
「harman/kardon SoundSticks」というサブウーファー付きスピーカー。
あまり詳しいことは分からないけど、
このharman/kardonはiMac/eMacのスピーカーや、
Apple Pro Speakerを供給するメーカーなのだ。
従来音にはあまりこだわらなかったオレだけど、
今回はこのUSBスピーカーをつなげてみた。
ウーファー付きだけあって、
1番機のAppleDesign Powerd Speakerよりも遥かに音がよく、
空気の震えまで感じられる。
大型モニタと質の良いスピーカ、
そして世界最速マシンG5で構成された3番機システム、
後は必要なフォントを入れるだけで、
ほぼ製作にかかれる状態になりました。
これで作る最初の作品は、
何になるでしょうね。
Cinema HD Display
3番機のシステムを構成する中で、
最大のストライカーウエポンシステムは、
23インチTFT液晶のモニタ、
「Apple Cinema HD Display」。
Apple最大のパソコン用液晶モニタだ。
この画面の大きさはさることながら、
明るさと発色の良さは特筆に値する。
1番機のCRTモニタ以上に正確で奇麗な色再現。
ノート用液晶には弱かった「紫」がプリントと同じように、
モニタに再現されているのだ。
「ポーラスター」等紫色の作品を見れば一目瞭然。
もちろん液晶なので、
消費電力もCRTの3分の1ぐらい。
これは高い買い物だけど、
手に入れる価値のあるものだと思います。
これなら製作も進むってもんです!
寒いぞ〜
東京でも雪は降る。
昨シーズンはよく見かけた光景だった。
今年はまだ見ていないけど、
どうやら知らないところで降っていたとか・・・
雪が降るということは、
それなりに気温が低く寒かったわけで、
今日も特に寒いです。
北海道では、
これが毎日続いている。
東京と北海道の大きな違いは、
家の暖房と断熱。
同じ気温なら東京の住宅の中の方が、
暖房も断熱も弱いので寒い。
生活空間では、
北海道の方が暖かいですね。