OSのバージョンアップ
従来使っていたMacOSはバージョン9.2.2、
今から2年半前のものです。
ちょうどWindowsXPと同世代か?
既にその頃MacOSXv10.1があったので、
主役の座は明け渡していたのですが。
ここから一気に最新版にOSを入れ替えると、
あたりまえだけどずいぶんと違うものです。
動作が遅いと不評だったけど、
今はマシンパワーも上がって、
MacOSXも快適になりました。
2年半ぶりのOSのバージョンアップは、
目新しいものが多くて嬉しいもの。
残る問題は周辺機器やアプリケーションの対応。
そしてフォントもOSXに対応するには制約があり、
確かにこれが買い換えのネックになっているのもあるでしょうね。
でもWindows2000が出たときも同じようなことがあったはず。
それなりのリスクもあるものです。
Panther
昨年末にリリースされたMacOSXの新バージョン、
「MacOSX v10.3 Panther」
今までは2・3番機ともv10.2.8だったので、
注文していたアップグレードCDが届いた。
早速2番機のPowerBookに入れてみて・・
動かしてみると、
やはり大きく変わった感がある。
たぶんMacOSXの過去のバージョンアップの中で、
最も大きなアップデートだろう。
Finderの操作が違う。
多分慣れればこちらの方が、
ずっと機能的だと気付くだろう。
見栄えもかっこ良くなったけど、
2〜3無くなった機能もある。
Appleの売りだったColorSyncはどこに行ったのだ??
iStars
Mac用フリーウエアソフトで、
「iStars」というものがある。
iTunesやiMovieのようなApple純正製品ではなく、
サードパーティー製の星座早見表だ。
AppleのHPで紹介されていたので、
早速ダウンロードして使ってみた。
この手のソフトは他にもたくさんあるけど、
全天・北天・南天などの設定もできるし、
星座や星の名前はもちろん、
星の瞬きや流星まで現れる、
無料配付にしては凝ったものだ。
モニタ上に、
フルスクリーンで表示できると、
もっといいと思うのだが...
これを見ながら、今、西の空にペガスス座が昇っているとか考えると、
ちょっと楽しくなる。
最後の授業
自分の持っているクラスの、
最後の授業が終わった。
あとは卒業の判定を待つだけ。
来月は企業研修期間で授業は無いのだ。
学生たちも、
そして教える方も1年間お疲れです。
いよいよ、
彼等を送り出すことが、
現実として近付いてきた感じ。
充分育てることができなかった悔いもあるけど、
社会に出て強く生きてゆくことだけは期待したい。
成績とか、
出欠席とか、
授業のこととかを気にすることもなく、
社会人同士として、
数年後に彼らと会って話をするのが、
今から楽しみです。
卒業研究追い込み
学生たちの卒業研究の提出期限が、
いよいよ明日になった。
ほとんどの学生が、
今夜も自宅に持ち帰って、
作業の続きを行っていることでしょう。
今まで学んできたことの、
集大成になるこの製作、
評価する側も大変です。
来週の木曜までに、
全ての学生の評価を終わらせなきゃいけないのだから。
でもこの授業が、
学生たちは今までで一番生き生きとしています。
オレもそうなんだけど、
自分の作りたいものを作ることって楽しい。
時間が過ぎるのが早く感じます。
だからこちらも拝見するのが楽しみだったりします。
彼等の中に将来の大物が潜んでいることを期待して。