武蔵
日本のCG技術の中でも、
トップクラスのに数えられるのがNHKのCG。
今年の大河ドラマ、
「武蔵」のオープニングを初めて見てみたが...
前作よりは多用してるものの、
ちょっと大人しいかなぁ。
「北条時宗」のオープニングが
けっこう凝っていて出来が良かっただけに、
物足りない感じですねぇ。
今回は敢えてカメラ位置を変えず、
大人しい印象を与えようとしていたのかもしれませんが。
ただ、武蔵のレベルでも、
個人で作るのは難しいでしょうね(^-^;)
そして、大河ドラマの内容ですが...
武蔵はほとんど見ていないんです(笑)
ペプシマン復活
ペプシにレモン味が入った。
そしてそのCMで、
久しぶりにペプシマンが復活しましたね〜
ペプシマンが頭に黄色いものを被って、
「No〜!」と叫んでいるやつです。
このペプシマンCMシリーズは、
笑えるCMなのですが、
CG技術としては高度なものなんです。
「ペプシマン」はウルトラマンと違って、
完全な3Dで作られたCGで、
実写の人たちや風景と合成しているんですね。
その中でも違和感が無いように、
光の当たり方も影の向きも実写同様に統一し、
自然な合成に仕上げているのです。
これはオレの作品も同じような方法で合成しているので、
とても参考になります(^-^)
生絞り
サッポロビールのCM、
山崎勉&豊川悦司の温泉卓球対決以来、
面白いものが続いていますね。
対決シリーズは、
昨年から変わってしまいましたが・・・
今は同社の発砲酒「生絞り」のCMが面白い!
リスが転がした雪玉が、
斜面を転がりながら巨大化して、
レポート中のレポーター役阿部寛に激突、
そのまま転がり落ちてゆくという。
面白いコントだけど、
これを思い付いた人の発想が凄いと思う。
CM制作も、たぶん仕事で限られた時間の中、
面白い発想を要求される仕事なんだろうけど、
きちんと形にして、
オレのようにそれを見て笑っている人がいる。
深いな、この業界。
ボブ・サップ
ちょうどNFLスーパーボウルを見ているんですが、
これのゲストのボブ・サップ、
元NFLの選手なんですね。
どうりで、
凄い体してると思った(^-^;)
最近よくTVやCMでも見かけるけど、
彼が出てくるようになったのって、
まだ最近のことだよなぁ。
彼の凄いのは格闘家としての強さの他に、
「コントの面白さ」も兼ね備えている!
これがブレイクした秘けつでしょう。
今夜は会社から宿題を持ち帰っているけど、
これはある人をWebで売り出すためのコンテンツを考えること。
これってデザイナーの仕事じゃないんだが・・・
ボブ・サップのように特徴がはっきりしない、
何が売りかもわからない人をどうやって売り出すって言うのだ(-_-;)
南極物語
今からちょうど20年前(もうそんなに経つのか)、
南極物語という映画がありました。
その後もののけ姫などに抜かれましたが、
当時日本映画の興業収入記録を塗替えた、
話題作だったものです。
ふと、この正月に、
その映画のビデオを見つけて借りていました。
南極物語が封切りされた1983年当時、
オレは小学生で北海道の北の果て・稚内に住んでいました。
そして物語に出てくるタロとジロは稚内生まれ。
御当地ということで、
学校全体で映画館に見に行ったものでした。
タロ・ジロ役を演じた犬にも、
会ったことはあるんですよ。
たまたま稚内の公園を歩いていると、
背後から気配を感じて・・・高倉健のごとく振り返ると、
本当にあの2頭の犬がいたのです(笑)
昨日だったか、監督さんが亡くなられたのですね。
なんか、偶然です。
それにしても、
アポロ13といいクールランニングといい、
オレは実話を元にした映画が好きなんだろうか。