全員終わった
昨日日記に書いた学生も、
今日で全ての補習が終わりました。
性格的に問題がある訳ではなく、
オレから見るとかわいい存在だったので、
良くからかっていたのですが...
これで終わりとなると、
寂しいものですねぇ。
CG系の腕はパッとしなかったものの、
発想の意外性というか面白さには楽しませてもらいました。
ある意味Camelliaイズムを少しだけでも受け継いだ
継承者かもしれません。
あとはホントに、
7日の卒業式を待つだけ。
このために頑張ってやってきた。
最後の問題児
28人でスタートしたオレのクラスの学生たち、
ここまで生き残ったのは25人。
そのうち、
卒業式を4日後に控えた今日になっても、
まだ卒業が確定していない問題児がいます。
登校日数が規定に届いていなかったんですね。
なので12月半ばから、
冬休み中も研修期間の休み中も、
ずっと彼の補講を繰り返してきました。
ここまで2年間休みがちだった問題児が、
この1ヶ月は朝から晩まで皆勤です。
最後に、根性を見せてもらった気がして、
ちょっと嬉しいですね。
その学生も明日で補講は終わり、
卒業が確定します。
「全員卒業させる」
オレの最後の仕事も終わろうとしています。
international
この春からの学校の布陣が公表された。
まあそれぐらい無いといけない時期だし。
オレは今回2年生を送り出すので、
またマルチメディア科2年か、
新入り1年の担任だろうと思っていたが。
留学生1年担任と言う、
わけ分からんことになっていた。
まぁCamellia海外進出計画を進めるには、
これもまた面白いと思う。
しかしこの学校の留学生って、
そういう大人しいものじゃないんですね。
学校に来ない。授業を聴かない。
この1年間で留学生担任2人去っている。
このシフトはオレは左遷と受け取った。
デザインとか教えるクラスじゃないんだから。
この屈辱に甘んじて学校をひっくり返すか、
大人しく去るかの選択に、
今週悩んでいたのでした。
Macを持っていこう
今教えている学校には、
授業で使うMacが無い。
職員室のオレの机の上にあるのも、
骨董品のように古く使えないWindows。
環境はあまりいいとは言えない。
3番機を導入したこともあり、
主役の座から降りた2番機のノートを、
専用に買った鞄に入れて、
今週から学校に持っていっているのだ。
当然ながらWindows主体のネットワークだけど、
MacOSXならそれほど問題も無く、
Windowsネットワークにも接続できる。
何より使い慣れたマシンで、
PhotoshopやIllustratorが使える。
これで合間に作品を手がけることも・・・
それは難しいか(^-^;)
東京案内
思い出すと両親が揃って東京に来たのは1年ぶり。
父親は会議で年に3回東京に来るけれど、
それに母親が付いてくるのは1回だけ。
その会議に出席する役目も、
今回でひとまず終わりらしい。
となると両親で東京に来る機会は、
もう当分無いかな。
今日は柴又の帝釈天とか、
浅草の雷門、
矢切の渡しなどを見に行ったらしい。
実はどれもオレは行ったことが無い(笑)
両親を東京案内する機会もそう多くない訳だし、
せっかくだから一緒に行けばよかったかなと、
ちょっと反省・・・
まぁ、また機会はあるでしょう!