庭園の緑に囲まれたガラスのチャペル
2016年6月19日、舞浜にあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの「ガラスのチャペル」で挙式しました。リゾートウエディングを意識した、緑の庭園に建てられたクラシカルだけど開放感のあるチャペルです。
今回は式場と日程が決まってから、挙式までの5ヵ月間で見続けてきたチャペルと庭園の季節の移り変わりを、定点観測風にご紹介します。
1月24日、ブライダルフェアに参加したときに初めて訪れ、このチャペルで、挙式することを決めたのでした。この写真は午前中に撮影したものですが、季節はまだ冬で芝も枯れて茶色い状態でした。
2月11日、お嫁さんのウエディングドレスを選びに行った際に撮影。天気は良かったのですが、このチャペルの入り口は北を向いているので、ちょうど正午ごろには太陽が真南にあり、逆光になってしまいます。
2週間後の2月24日、一番上の写真と同じく午前中。お嫁さんのお色直し後に着るイブニングドレスを選びに行った際の写真です。この時間は向かって左側の建物「ジョージアンテラス」が逆光になってしまいます。
1ヵ月後の3月27日、この日もドレスを選びに行きました。夕方の写真ですが、チャペルとジョージアンテラスはこの時間になると正面に光が回り込んできます。日曜日の夕方で挙式が無かったのか、赤いカーペットは敷かれていません。
4月10日、挙式説明会に行きました。左側の桜の木に花が咲きました。少し、芝が少し緑になってきましたね。ただ。曇り空だったのが残念です。
1週間後の4月16日。ドレスに合わせた小物を選びに行きました。昼前ぐらいなのですが、曇っているのできつい影は落ちていません。桜の花はだいぶ落ちて葉桜になっています。1週間で芝生の緑が濃くなってきました。
この日は夜までホテルにいたので、初めて夜景にチャレンジ。カーペットは撤収されてしまいましたが、夜のチャペルもライトアップされていい雰囲気ですね。
5月8日、2回目の挙式打ち合わせのために行った際に撮影しました。3週間ほど間が空きましたので、芝生もだいぶ緑の絨毯に。左の桜の木もだいぶ葉を付けてきました。
1ヵ月と少し間が空いて6月11日、挙式1週間前です。披露宴の演出と音楽の打ち合わせでホテルに行った際に撮影。すっかり夜になってしまったので、いつもと違う角度で撮っています。
この「ガラスのチャペル」の内は木目の壁とベンチで、入口側・祭壇側とも大きなガラスになっています。両側の壁も大きなガラスになり、さらに天窓も付いているので思ったより明るいです。天井も高いので開放感があります。木の暖かさと外光を採り入れた暖かさがあり、この雰囲気のチャペルは他にあまり無かったのも決め手になりました。
夜になるとこちらのようになります。間接照明で意外に明るいです。このチャペルのバージンロードもガラスで、下からライトアップされます。花嫁の歩みに合わせて光も進む演出になっています。
6月18日、いよいよ挙式前日!羽田空港に親を迎えに行き、ホテルに前泊するために案内に来た時に撮影しました。気温30℃を超え、夕方ですがいい天気!青い空と、すっかり緑になった芝生、赤い絨毯が綺麗ですね。両側の木もたくさん葉をつけて、「緑の庭園」が完成していました。
6月19日、挙式当日は曇りでした。いちばん上の写真と比較すると、まだ冬だった頃からもう季節は初夏です。前日のような暑さが無かったので、暑さに弱い僕には助かりました…
6月20日。ホテルから1泊プレゼントされ、挙式翌日に2人で「思い出の庭」を散歩して、最後の1枚を撮りました。いつもの角度ではなく、「庭園のチャペル」のコンセプトが伝わる写真です。
お庭のチャペルで式を挙げ、外に出てフラワーシャワーで祝福されるという、お嫁さんお夢を叶えてくれた、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの「ガラスのチャペル」。ほんとうに、ありがとう。
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Location:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
ディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション駅 下車2016.1.24.~2016.06.20 撮影
2016.06.25 UP