ようやく一息
どうにかクリスマスに向けた制作も終わり、
プレゼントも送ることができて、
ようやく一息つけるところまできました。
今回は制作を始めるのが遅くなってしまったことと、
作品以上にクリスタルのオブジェが多かったこと、
作品サイズがひとまわり大きくなったことで、
作品の完成が発送当日とギリギリになって、
さすがに焦ってしまいました。
もっと早めに取りかかるべきだったなぁと、
反省しておりますです。
昨年の「Holy Night Express」でレンダリングに8日かかりましたが、
今年の「星のかけら -序章-」はそれを上回る9日!
制作に使っているMac3番機PowerMacG5でも、
そろそろ限界なのかと感じました。
来年は7年ぶりに、
制作用マシンを入れ替えねばならないかもですね。
ああ、ど~やって資金調達しよう(笑)
高校生のCamellia
この週末に家の中を片付けていて、
段ボールからあるものが出てきました。
そ、それは。。。写真が入っている封筒。
何の写真だろ?
はうあ!!こ、これは!
高校の修学旅行の写真でした。
奈良公園や京都の写真、
移動中の飛行機や夜行列車の車内の写真。
うう~ん、若い・・・
当時高校2年で17歳。
今では影も形もありませんが、
いや、輪郭は変わっていないか??
しかしどの写真も、
ガラが悪く移っています(笑)
いや、そんなはずは無いんだけど。
思えばこの頃既に、
上京するという目標、
デザイナーになるという夢を抱いていました。
紙焼きなのでスキャンするしかないですが、
高校の頃のCamelliaの写真、
見てみたいですか?
「ゆきだるまくん」は・・・
「星のかけら」作品に登場するゆきだるまくん。
CG館に掲載している作品ページのコメントにもあるように、
制作した当初は、
雪だるまの姿をした「小人」という設定でした。
いつしかこの小人さんは、
「ゆきだるまくん」と呼ぶようになって、
すっかりこの名が定着したのですね。
最近になって思うのですが、
このゆきだるまくんはCamelliaの分身のようなものなのです。
世界中の多くの人に、
夢を、幸せを届けること。
それはCamelliaが、
アートを通して実現しようとしていること。
現実には、
まだまだほど遠いところなのですが、
それを実際に形にし、
活動しているのが、
ゆきだるまくんなのです。