あと半月
3DCG部分のレンダリングが進む、
2004クリスマスカード。
既にレンダリング5日目になっている。
昨年の1・2番機同時レンダリングよりも、
20倍も速い3番機を持ってしてもこれぐらい時間がかかっている。
これは、
過去のCamellia作品の中で最多の光源と、
最も複雑で大量のクリスタルを使っているからだ。
3番機の導入によって、
表現の自由度は大幅に増したことになる。
それでもあと3日はレンダリングにかかるだろう。
となると、
日数的にもう修正はできない。
果たして意図したものができるかどうか・・・
クリスマスまでは、
あと20日。
発送予定までは半月しかない。
クリスマスアトリウム
今日からクリスマスまでの3週間、
最も来館者の多い、
夜間のみの設定ですが、
アトリウムをクリスマス仕様にします。
雪のアトリウムをご覧ください。
何種類かある季節アトリウムの中で、
いちばん最初に始めたものがクリスマスです。
それ以前に「冬のアトリウム」は存在していましたが、
それは今のように時間帯で絵が変わる前のもの。
今回のアトリウムは、
実は去年のものと全く一緒です。
新しいものを作るだけの余裕は、
ありません。
昨年のをご存知に方には、
がっかりさせてしまってすみません。
カード進行状況
昨年は12月8日に、
クリスマスカードのプレゼント募集を始めました。
あと5日です。
しかし今年は大事な時期に躓いていたこともあり、
少し遅れる予定です。
クリスマスカードの発送は、
例年ほぼ12月20日。
今年は月曜日です。
今週末を含めて残り3回の週末で、
全力で頑張ります。
今回は5年前の硝子の摩天楼以来の、
魚眼を使った構図になります。
あれほど極端なものではないですが...
既に3DCG部分のレンダリング3日目に突入しています。
タイトルはプレゼント募集開始と同時に発表の予定です。
師走
12月のことを、
別名「師走」と呼んでいる。
『師』とは師匠とか先生のことで、
師も走り回るぐらい忙しいから「師走」という意味があると、
学生の頃に教えてもらったことがあった。
今は自分が『師』となり、
師走を迎えているのだが・・・
実際やってみると、
この仕事は年中師走のようなものじゃないか!
っていう気がします(笑)
確かに公私ともに、
そしてCamelliaとしても忙しくなる12月。
クリスマスと年賀状の準備、
少しずつ進めています。
これでは『師激走』です。
青い月
第12回から数えて、
今回で14回目の応募になる、
StudioMOMOのもも展。
今回はカクテルアート作品、
ブルームーンを送り込みました。
同作品は、
企画としては末期だった、
文化庁メディア芸術プラザの講座に応募したもの。
この美術館以外では3年ぶりの公開になります。
当然それだけの年数が経てば劣って見えますが、
そこそこ評判のいいものだったので。
3DCG中心の展示会ですが、
最近はCGブームそのものにもかげりが見え、
展示数は回数を追う毎に減っているように感じます。
「5回に展示」というのもオレは初めてじゃないだろうか。
なんとかブーム復活のために、
力になれたらと思います。