煙突のない家
オレはサンタクロースの存在は、
中学の頃まで本気で信じていました。
なぜなら必ず12月25日の朝には、
枕元にプレゼントが置いてあったからです。
今思うと、
ぜんぶ父親がやっていたのだろう。
オレもイブの夜にはそうとう遅くまで起きて、
サンタさんに会おうと頑張りましたが・・・
力尽きて寝てしまうのだ。
そのあとにプレゼントを持って部屋に入っていたのでしょうね。
ただ、1つだけ引っ掛かっていたこと。
小学校に入る頃に引越した家には、
煙突が無かったのです。
どこからサンタさんが来たのか、
あの時は全くわからなかったですね(笑)
ご応募ありがとうございました
既にBBSで報告した通り、
ギリギリになって駆け込み応募があり、
クリスマスカードプレゼント募集は
応募定数に達しましたので締切らせていただきました。
たくさんの方のご応募ありがとうございました。
たくさん...です。
不発に終わったサマーグリーティングカードの、
2倍のご応募がありました。
いかに夏の企画が寂しいものだったか、
お判りいただけるでしょうか。
今回、定数に達しましたので、
来年もこの企画は続けます!
もう少し売り込み方がうまくならないと、
このままではいずれプレゼント企画は終わってしまいます。
今日の結果に甘んじること無く、
対策は練っておかないと・・・・
・・・と思ったら
作品はできたのに、
家の中漁ってみると、
カードサイズのプリント紙と、
封筒が7枚しか無いことに気付いた!
足りん!明日買わなくては!
暑中見舞いは、
この枚数で足りたんだけど( ̄− ̄;)
ありがたいことに、
今回はたくさんの御応募をいただきました。
首の皮1枚、
来年に繋がった気がします。
夏の時に危機感を感じて、
いくつかの対策を打ち出したものの、
その通り実行できたとは思えません。
また、来年の暑中見舞で、このような企画をします。
その頃までに、なんとか回復させなくては。
完成−硝子の天使
発送予定3日前に、
ようやく硝子の天使が、
ほぼ仕上がりとなりました。
黒と緑の、昨年のCarolに似た色調となりましたが...
あそこが出発点だったので、
当然と言えば当然。
途中迷ったものの、
やはり出だしに考えた「Carolの続編」と言う位置付けを、
最後まで守り通しました。
硝子の教会の奥から、
一筋の光に向かって天使が飛び立つ。
予定通り屋外とも室内とも取れない世界。
そして「硝子の摩天楼」以来の空を見上げる目線の絵。
おそらく手にされた方は、
「どこがクリスマスじゃ!」と突っ込みを入れるかもしれませんが。
かっこいいものに仕上がりました。
羽にかけた想い
2年前の星のかけらプレゼント以降、
プレゼント告知ページでは、
その作品の綺麗だと思う部分を
切り取ってクローズアップした画像を載せています。
星のかけらではガス灯、
Carolでは鐘塔を使いました。
今回の硝子の天使、
タイトルからしてもどの部分か、
容易に想像できるかもしれません(笑)
この部分、とても綺麗にレンダリングできました。
クリスタルならでの美しさが現れています。
ただ、
これだけで「欲しい」と思わせることができるかどうかが、
応募数にも直結するので・・・
インパクトは弱かったかなぁ。
今回失敗したらもう次は無いので、
最後の賭けになるかもしれません。