潮音海岸
ブログに移転したこの日記、
上のタイトル画像は、
ドラマ「ビーチボーイズ」の舞台となった、
千葉県にある布良海岸です。
劇中では「潮音海岸」として出てきて、
向かって右側には、
民宿ダイヤモンドヘッドが建っていました。
このページの背景もクリーム色にしてあるのは、
砂浜をイメージしているのです。
なので今回の日記デザインは、
潮音海岸のイメージ。
今年はちょうど、
ビーチビーイズの放送から25周年!
キリの良さもあって採用した写真ですが、
当面はこのままかもです(笑)
その他の布良海岸の写真は、
支配人室の写真コーナーにも掲載していますので、
お時間があれば合わせてお立ち寄りください。
ビーチボーイズの潮音海岸へ|支配人室
形の回廊に「ガラスのチャペル」を掲載
DESIGN館の「形の回廊」に、
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの「ガラスのチャペル」を掲載しました。
Camelliaのお気に入りデザインを紹介するこのコーナーの更新は、
10年以上ぶりでしょうか。。。
ガラス張りの開放感のあるチャペルや、
木のぬくもりを感じさせるクラシカルなチャペルは多くありますが、
その両方を併せ持つところはめったにありません。
もともとシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのブライダルが、
「リゾートウエディング」をイメージしていて、
こちらのチャペルは緑に囲まれ、
天井も高く解放感もある南国リゾートの雰囲気です。
Camellia自身も今年6月にこのチャペルで挙式し、
美しい庭園の中にあってとても絵になるので、
1月から写真を撮り続けてきました。
その様子は支配人室にも掲載しています。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
ガラスのチャペル|DESIGN館
新しいエンブレム
ようやく、
2020年東京オリンピックの新しいエンブレムが決まりましたね。
オリンピックは輪、
パラリンピックは三日月形なのは、
それぞれのマークに由来しているのかもしれません。
個人的には最終4案の中で、
いちばん華も躍動感も無く、
スポーツの大会に使うものとしては疑問も感じますが、
伝統・日本らしさを大切にした作品なのでしょう。
思えば佐野さんのエンブレムも華が無いと言われていましたが、
新エンブレムはもっと無いような・・・
招致ロゴに使われていた、
桜のリースが美しかっただけに、
どうしても比較してしまいます。
今度はあまり大騒ぎにならずに、
前進してほしいものですね。
エンブレム・・・
なんともみっともない話ですね。
ここにきて取り下げになるとは…
競技場といいエンブレムといい、
大丈夫なのか?と言いたくなります。
オリンピックのエンブレムにしては、
華が無い感じはしていたのですが、
こういう結末になると、
選考した人にも責任があるのではないでしょうか。
再度公募するということですが、
この騒動でハードルが上げられたので、
応募する側も相当な覚悟が必要でしょうね(笑)
招致の時に使われた「桜のリース」のエンブレムは、
綺麗だし華もあるしいいと思うのですが、
規程上、そのまま使えないのですね。
招致用のイメージを進化させ大会用にするのが、
みんな納得するエンブレムになるのではないでしょうか。
東京オリンピックエンブレム問題
物議を醸している2020年東京オリンピックのエンブレムですが、
僕も1人のデザイナーとして、
この問題については気になっています。
確かに、似てはいますが…
現代は様々なデザインが巷に溢れています。
その中で、今まで誰も見たこともない、
独創的な平面デザインを制作するのは高いハードルです。
それをやるのが「デザイナー」でしょう?と言われれば、
それまでかもしれませんが。
この世界中にある、
全てのデザインを把握しているデザイナーなんていません。
正当な創作活動の中で、
結果的に似たものが存在するケースがあったとしても、
それは「盗作」ではないでしょう。
たとえば同業種の飲食店で、
たまたま似たデザインのお店のロゴが存在し、
それによって混乱を招くようなことが想定されるなら、
後発のほうの使用を差し止める、
といったこともあると思いますが、
今回はオリンピックエンブレムと劇場のロゴマーク。
種類も異なるし混同するほど極似しているとも思えません。
もう少し、
寛大に見守ってもいいのではないかと思います。
もう1つスペインのデザイン事務所が制作したスマホ用壁紙も、
似ていると話題に上がりましたが、
そちらの事務所は
「インスピレーションを与えたとしたら誇りに思う」と、
粋なコメントを発表していました。