Mac Pro 起動
先日届いたMac Proは、
Thunderbolt2という規格のモニタ接続端子が付いています。
Mini DisplayPortの発展型のようなものですが、
ウチにある3番機で使用している、
Apple Chinema HD Displayはこの型に対応していません。
つまり、モニタを買い換える必要があるわけで…
今すぐMac Proのセットアップは無理だと思っていました。
ところがいくつかある出力端子のうち、
HDMIというハイビジョン出力が付いていたので、
ウチのプラズマテレビに接続できないものか?
と試してみたところ。
無事に起動画面が表示され、
アカウント作成などのセットアップは完了できました。
テレビが50インチのモニタになると、
さすがに迫力がありますね。
思えば初めてMacを買ったときは、
まだモニタを買っていなくてビデオ出力端子から、
テレビに出力して使っていたっけ・・・
ただ、画面が一部はみ出してしまっているのと、
ドット周囲に色にじみがどうしても出てしまうみたいなので、
この方法は暫定処置だなぁと思います。
早くモニタ買わなきゃ。
Mac5番機、到着。
去年12月に注文受付が始まった、
黒い円筒形状の新型Mac pro。
じつは既にそのとき注文していたのですが、
出荷予定が「2月」となっていたので2ヵ月待ちでした。
その2月も終わり頃になった今日、
ようやく待望のMac proがウチに届きました!
Camelliaのアトリエマシンとしては、
2003年に買った3番機PowerMac G5以来、
10年ぶりの新型機。
ただ…
10年もの時代差があると、
モニターなど周辺機器や、
アプリケーションはそのまま使えないものも多く、
作業環境を移行して「5番機」として使い始めるには、
まだまだお金…と時間がかかりそう。
とりあえずモニターを買わないと、
セットアップもできないですね。。。
全データ復旧
今日になって一時的に、
RAIDのシステムがリビルドして復旧したので、
クレードルに載せているHDDにデータをコピーし、
作品バックアップシステムにあった全テータの救出に成功しました。
これでひとまず安心・・・
だけどこれから、
作品等のデータバックアップをどうしてゆくか。
当面はRAIDとクレードルのデータを手作業でコピーする、
原始的な『人力ミラーリング』かなぁ(笑)
タイムマシンなどを使う手もあるのでしょうけど、
今のシステムは信用できないし、
環境が新しくなって、
新しいRAIDを組むまでの間。
そんなにハイスピードに作品を制作できているわけでもないので、
しばしこのスタイルで乗り切ろうと思います。
システムダウン
不調続きの作品バックアップシステム、
ついにダウンしてしまいました。
先日交換で取り出したHDDが無事なので、
ほとんどのデータは保護されていて、
作品も消失は免れましたが・・・
そのほかで一部、
消失してしまったデータがありました。
ううう~
まさかRAIDを組んで、
このような事態になるとは。
新しいシステムを組むために、
RAIDケースを購入しなくてはなりませんが、
3番機のOSが古いことから、
OSを入れ替えるかマシンを入れ替えるのが先になります。
当面は取り出したHDDをクレードルに載せて使い、
バックアップ無しという綱渡りになるかもです。
RAIDケース本体の問題でした
12月から立て続けに、
搭載しているHDDが壊れる現象が起きている、
『作品バックアップシステム』。
HDDの交換から1週間も経たずに、
また搭載HDDの故障ランプが点きました。
先日取り出したHDDを別のクレードルに載せて、
Macに繋げてみたところ、
何の異常もなくマウントできたことから、
HDDのクラッシュではなく、
RAIDを組んでいるHDDケースに問題があることに気付きました。
どうやらケースの電源部がおかしくなっていて、
HDD2台を高速回転させる電力が通っていないとか、
そんなことで2台積むと1台が止まってしまうようです。
なんてこった、無駄にHDD2台買ってしまったけど、
買い替えが必要なのはシステムのケースでした。
さすがに今月はもう予算がない・・・