検索エンジンへの対応
この美術館は、
エントランスからの入場を推奨しています。
しかし悲しいかな現実には、
リンクをたどってこない限り、
なかなかエントランスから・・・というのは、
難しくなってきています。
それは検索エンジンの台頭によって、
見たいページへ直接飛んでしまうから。
ユーザーにとっては都合のいいことなんですが、
この美術館の支配人にとって、
せっかく訪れてくださったなら、
できれば他のコンテンツも見ていただきたいところです。
この美術館は左のメニュードアがない限り、
全館回れない仕組みになっています。
アトリウムのカウンターも通らない限り回りません。
そこで、
今後は各ページにエントランスに戻るリンクも、
設置して行こうと思います。
これは開館7年半で大きな方針転換かもしれません。
リンク集の衰退
「リンク集」というコーナーは、
今でも多くのサイトにあります。
このサイトでは美術館の出口という意味で
「EXIT」と名付けられています。
が、今はどれほど利用されているのか・・・
サイトを探す為には、
検索エンジンを使う事が主流になっています。
Googleなど検索エンジンの精度が上がったことが、
その背景にはあるのでしょう。
その一方で、
「サイトとサイト」つまり「人と人」を繋ぐリンクは、
利用が減って衰退しているのがもしれません。
この美術館のEXITも手が回っていないこともあり、
存続させるかどうかは思案どころです。
でも「人と人とをつなぐ」ものは残しておきたいです。
繋ぐ相手は減ってしまっていますが。
新カレンダー
Factory改装作業中のために中断していた
暦工房のデスクトップカレンダー、
11~12月分は暫定の対応をして、
配布することにしました。
既に暦工房は改装作業が終わっていて、
現行のデザインのデータはウチのマシンに残っていません。
しかし全体の改装はまだ終わっていないため、
今回はとりあえずサーバーに残っている今のデータを元に
新しいカレンダーを追加して対応しました。
4月にDesign館の改装が終わってから
着手したFactoryの改装ですが、
3ヵ月経過してから中断したまま・・・
次のデスクトップカレンダーが掲載される来年1月までには、
Factoryの改装を終わらせなくては!
・・・ってことは、これも年末勝負か
Pire掲載
ようやくCG館に、
2006サマーグリーティングカード、
『Pire』を掲載しました。
プレゼントにご応募いただけなかった方々には、
大変お待たせいたしました。
改めてこの作品を見ると、
忙しかった今年の夏のことを思い出します。
作品1つ1つには、
いろいろな思い出があったりするもので、
昔の曲を聴くと、
当時を思い出すのと似ています。
いつか皆さんが、
Camelliaの作品を見て、
昔を思い出すよう過去とがあったら、
作者として、
とても嬉しいですね。
忘れたわけではないけれど
そういえば、
まだ今年のサマーカード作品『Pire』、
CG館に掲載していなかったですね。
作品のサムネイルとFlashは作成しているので、
早いところページを作って掲載しなきゃ。
そしてFactoryの改装、
こちらもまだ途中なんですね。
9~10月のデスクトップカレンダーの掲載を中止して、
11~12月の掲載の時までには完成させようと思っていた。
気がつけばそれもあと10日あまり。
来月から年末にかけて、
また忙しい日が始まる雰囲気なので、
クリスマスカードの制作、
早めに始めておかないといけません。
年賀状までは、
今年も手が回らないだろうなぁ(>_<)