4つの工房
Factory4工房はそれぞれに役目を負っていて、
素材工房はホームページ制作用素材に、
壁紙工房はそのまま自分のコンピューターに、
葉書工房は印刷物制作用素材に、
暦工房そのまま印刷して机の上などに、
というシチュエーションを想定しています。
大きく分けると「制作用素材」か「そのまま使用」、
「コンピューターの中」か「印刷物」、
「ビジネス」か「日常生活」か・・・
という分類になっているんですね。
ですから今回の改装で、
どれかを閉鎖することは考えなかったのでした。
やっぱり、需要はあるはず。
そこを提供できたら、
Factoryも美術館も活気を取り戻すはずなのです。
5年3ヵ月ぶりFactory改装
ようやく、
新Factoryが動き出しました。
従来のものに比べてレイアウトも配色も大人しい感じで、
長く使っても腐らないような飽きないような、
そしてCamelliaが今まで仕事で培ってきた、
デザイン・ユーザビリティ・CSSやJavaScriptなどの技術、
サーチエンジン対策などの全てを結集させた、
WEB作品です。
振り返れば、
なんと2001年11月に改装して以来、
5年3ヵ月間も従来のデザインは続いていました。
ずいぶん息の長いものになってしまって・・・
どうでしょう、
新しいFactoryは使いやすくなったでしょうか?
発色の濃いWindowsでは、
少々暗くなってしまったかもしれませんね。
「新Factory」秒読み
CRYSTAL MUSEUMのお土産屋さん、
Factoryの5年ぶりの改装まで、
あと3日(の予定)になりました。
葉書工房・暦工房の作業はほぼ終わり、
残すは素材工房・壁紙工房・注意書きぐらいです。
既にアトリウムヤ左のフレームにある自動ドアからの、
リンク先の変更作業も終わっていて、
アップを待つばかり・・・
といったところまで持っていきたかったんですが(笑)
壁紙工房にはできれば新商品を追加したい。
素材工房は配布物の再編があったため、
リンク確認作業が手こずっているところで。
「歯車」がトレードマークのFactory、
もうすぐ、
新しい歯車がマワリ始めます。
この桜も3年目?
この日記のデザインも、
もう2年ぐらい持ち越したままですねぇ・・・
おととしの桜の時期以来です。
まぁもうすぐまた桜の時期が来ますが。
昨年少しだけレイアウトをCSS化して、
メンテナンスしやすくしてはいたのです。
で、今回Factoryから本格CSSレイアウトを投入するので、
それをベースにしたページにここも変える必要があります。
これは一度設定してしまうと、
いとも簡単にデザインを変えることができるようになる。
今の構想では、
この日記も季節ごとにデザインを変えてゆこうと考えているんですよ。
Factoryの次の改装予定は決めていませんが、
さすがに皆さんもこの桜は見飽きたでしょうね。
ユーザビリティ
ホームページが訪れた人にとって、
コンテンツ見たり移動する時にどうしたらよいか、
直感的で判りやすく作られていることを、
「ユーザビリティが優れている」といいます。
お世辞にもこの美術館は、
優れているとは言えないでしょう。
たとえば「戻りたい」と思った時、
戻るボタンの位置やデザインがページによってバラバラ。
2年前から導入を始めた新レイアウトで、
右上に現在位置サインと移動ボタンは付けたものの、
ここ1カ所だし、
まだこれさえ付いてないページもある。
こういったユーザビリティの向上は、
この美術館の評判とリピーターにもつながります。
新しいFactoryは徹底的にこの部分を突き詰めました。
今後できる限り全館に「統一ナビゲーション」「統一レイアウト」を
進めていこうと思います。