2年越しの作品
今、製作したい絵が2つあります。
1つは一昨年に作ろうとして中断した作品。
もう1つは昨年作ろうとして中断した作品(笑)
今頃になってようやく構想が見えてきた。
あとは時間が取れるかどうか。
仕事とこのサイトとCGアートの3連立は、
最近では難しいものがありますが、
せっかく帰郷してやる気を取り戻したことだし、
この意欲が消えないウチに、
頑張って取りかからねば!
しかしよく2年間構想守ってきたなぁ(^^;
両方とも春物なので、
目標来月公開!
はたして間に合うのやら・・・・
ダメだったら来年の春公開かぁ!?
Twilight Glassの著作権
昨年のMobile art 2001で、
コンピューターグラフィック部門賞を受賞した「Twilight Glass」について、
一部の参加者から「著作権上問題があるのでは?」と、
コンテスト事務局に問い合わせがあったらしい。
今日、それについてのメールが事務局から来ていました。
しかしながらみなさんもご承知の通り、
Camelliaは、こと著作権については細心の注意をいつも払っています。
たとえ仲の良い人であろうと、
その方の画像をこちらで掲載するにあたっては、
必ず毎回許可を頂いているのもそのためです。
ここでもハッキリ申し上げておきますが、
あの「Twilight Glass」に限らず、
Camelliaの作品に使用している素材には、
いっさい問題はありません。
振り下ろされた刃は、
太刀で受け止めねばならん。
このような言い掛かりには、
断固対抗します!
来年に向けて!
いよいよ2001年、
最後の日ですね。
昨年の大晦日でお話した、
Camelliaが目ざしていた
多くの人に共感を得ることができる作品、
5月のコンテストで証明できました。
この路線がオレの生きる道であること、
掴んだ気がします。
今後、より多くの人に、
作品を見て頂ける機会を、
たくさん作って行きたいと思います。
ですがパソコンのモニタでは、
電源が必要だし、
残念ながら色も変ってしまいます。
オリジナルの色で見ていただける方法は、
プリントしたものを見てもらうこと。
できるなら、
プリントしたものを使って、
ギャラリーをやりたい。
個展を開きたいですね。
かなり経費がかかるので、
むずかしい問題ですが。
来年は、より多くの人に作品を見てもらえるようにすること。
それが、最大の目標です。
結果は、必ずついてくるでしょう!
2001 Camellia総括
Camellia史上、
今年は最も栄光と挫折を味わった1年だったと思います。
オレは6月まで札幌にいて、
アルバイトのかたわらでCGアートを作成していました。
今にして思うと、
この方が贅沢な生活だったようにも思えます。
収入は少なかったものの、
時間はたっぷり、思うように使えていました。
運命の5月22日、
Mobile artの表彰式と、
翌日の面接が大きく流れを変えました。
たぶん、いちばん自分が乗っていた時期だったのでしょう。
その後はご承知の通り、
上京しデザイナーとして働き、
安定した収入を得ることと引き換えに、
時間と、数人の友人を失った気がします。
何かを得るには、代償もあることが、
良くわかりました。
これ以上ない激動の1年、
再び振り返ってみますね。
上京後は、何一つ結果を残せていないのが、
引っ掛かりますね。
2001 Camellia's Charrenge -Result-
1月 東レ アートギャラリー ピックアップアーティスト
2月 CRYSTAL MUSEUM メルマガHP検索君で7つ星獲得
2~3・7月 文化庁メディア芸術講座の講評作品に選出
5月 Mobile Art 2001 3DCG部門賞・コンピューターグラフィック部門賞受賞
6月 上京 デザイナーとして働きはじめる
天命を待つ
1週間(実質6日間だったけど)の投票期間も、
過ぎようとしています。
今回も多くの方々に支えていただき、
ほんとうにありがとうございました。
結果は明日の夜に判明します。
前回と違って、
投票期間が長かったかと、
そして1次選考もなかったこと、
事務局の対応がぜんぜん無かったことなど、
いろいろと問題もありましたが・・・
今は、オレにできることは、
全て手を尽くしましたから、
もう「人事を尽くして天命を待つ」ですね。
石の防塁を築いて蒙古の襲来を待つ時宗・・・
とはちょっと大袈裟ですが、
「莫煩悩」。
スッキリと、明日の表彰式に向かいたいと思います。