説教部屋
来春卒業する学生たちは、
今年の春頃から就職活動を始めている。
この時期の活動開始は遅い方らしいけど。
これって個人個人の、
意欲によって結果も左右されると思う。
そして意欲が薄い人、
努力が足りない人は、
指定された時間に『就職指導室』に呼び出されるのだ。
それを学生に伝達するのも担任の役目。
最初の頃は朝のホームルームで
「○○君、10時に就職指導室に行くように」と伝えるだけだったが...
ある時期から、この言い方を変えた。
「はい、今日の説教部屋行きの発表です!」
「今日の説教部屋...○○君!」
最初は受けていたけど、
今ではウチのクラスの中ではすっかり定着しています。
ちなみに就職指導の先生が、
説教部屋でピコピコハンマーを持って待っている...
なんてことはありません(^-^;)
痩せた
1日は24時間。
このうち、
仕事は朝8時から、早くても18時まではかかる。
このぶんで最低10時間。
電車で移動してる通勤時間が往復3時間半。
家にいない時間は、14時間近くになる。
これは「最低」の数字。
朝の支度を整える時間とかもあるし、
自宅でも勉強をせざるを得ない状況を考えると、
いかに自分の思うように時間が取れていないか、
わかると思います。
慢性的に睡眠時間は5時間切る日々が続いて、
疲れが翌日に残ってしまう。
最近よく「痩せた」と言われるようになってしまった。
心配してくれているのだろう。
疲労と心労両方ある仕事なので、
元に戻ることはないだろうなぁ。
コロンビアの真相
2月に空中分解したスペースシャトル
コロンビア号の最終事故調査報告が出たようです。
やはり打ち上げの時に落下したタンクの外壁が、
翼に当たって耐熱タイルが剥がれ落ちたところに、
原因があったようです。
ただ、
それ以上に問題だったのがNASAの体制。
このタイルの落下が重大な事故に繋がると言う声が上がっていたものの、
それがフライト主任の耳にまでは届いていなかったという組織面と、
削減されていた経費面。
今はどこの企業でも、
このようなことは起こりうると思いますが、
世界中の人に夢を与える宇宙飛行に、
このようなことがあってはねぇ....
シャトルは来年には再開される見込みだそうです。
3機だけになるから、
今までどおりのペースでは続けられないかもしれません。
SEEDポスター
学生からもらった、
機動戦士ガンダムSEEDのゲームポスターを、
教室に貼った。
CGデザイナーとゲームクリエイター養成クラスだから、
これぐらいはむしろ飾らないと。
キャラクターやメカのデザイン、
ポスターとしてのレイアウトや配色、
このたった1枚のポスターも、
様々なことも学ぶ教材になる。
オレの個人的な趣味が入っているのも否定できませんが( ̄▽ ̄;)
味気の無い教室だから、
もっといろいろ飾って行きたいですね。
教室のカスタマイズ。
いずれ写真撮って、
公表したいものです。
あり得へん
夏休み前から勉強を始めたシスアド、
今日から授業が始まりました。
しかし・・・
明日から、
違うことを教えるかもしれません!
あの学校特有の大どんでん返し、
当日になって科目が変わると言う、
尋常では考えられないことがあるんですね。
その可能性が明日の朝あり、
オレがそのあおりを受けるかもです。
現時点で、
明日何を教えるかもわからない。
もしかしたら何ごとも無かったかのように、
シスアドを教えるかも。
こんな学校、他にあるだろうか?