ザン高!
1日遅れになりましたが、
昨日は日曜劇場「下剋上球児」も最終回が放送されました。
全クールで放送された「VIVANT」の後番組だけに、
物足りない感が漂いそうな予感でしたが、
時代遅れのスポ根にもならず、
いい内容だったと思います。
このストーリーは、
実際に2018年に三重県から
甲子園に進んだ高校のお話が元になっていたのですね。
南雲先生の「ニセ教師」はフィクションらしいですが。。。
東京や神戸(甲子園)も一瞬出てきましたが、
ほとんどは三重県の豊かな自然に囲まれたロケーションだったのも、
いい印象が残りました。
最近は都会の殺伐としたドラマが多いですからね…
回を追うごとに、
球児たちへの感情移入が強くなっていく気がしました。
おおかたの結末がわかっていたとはいえ、
ついつい越山高校(ザン高)を応援しますし、
試合のシーンは力が入ってしまいます。
ところで、なぜか時々実写からアニメに変わるのは、
勇者ヨシヒコを思い出すのですが、
あれは何だったのだろう?
えびすくい
今年のNHK大河ドラマ、
どうする家康の最終回が放送されました。
たぶん、全話見たと思いますが、
1話くらい見逃したものがあったかな…
1年通しで見て初めて分かるような、
たくさんの張られた伏線と、
ものすごいロングパスでの回収は見事でした。
中でも夏目広次の名前間違いは、
涙を伴うものでした。
この人、あの夏目漱石の先祖なんですね・・・
初期の頃は本当に頼りなさげな家康、
最後には立派に貫禄が付いていて、
松本潤さんもいい演技でしたし、
脇役のみなさん素晴らしかった。
(なぜかヨシヒコメンバー再結集もありました)
大河ドラマではあまり見ない1人2役を演じた北川景子さん、
お市と茶々で3度落城、2度死ぬという壮絶なものでしたが、
このストーリーには欠かせない存在でしたね。
最後、
直接死の描写は無く、
長い時間をかけて昔話の回想シーン。
瀬名や信康再登場はまだ涙ものです。
そしてもはやこのドラマの代名詞、
「えびすくい」で終わるとは…!
なかなか斬新な大河ドラマでした。
1年間ありがとうございました。
レッドカーペットセレモニー
リラックマ誕生20周年を記念して、
全国を回るキャラバン「リラックマアンサンブルツアー」。
ちょうど去年の12月に千葉県柏市の会場に行ったのですが、
最終イベントが東京タワーで行われるので、
見に行ってきました。
この日はレッドカーペットセレモニーを行うというので、
招待券をTwitterから応募していたのですが、
なんと、抽選で30名様の枠に当選したのです!
行ってみたら、
ペアチケットではないので入場できるのは1名のみということで、
お嫁さんだけ、会場に入ることに(σ´д`。)
僕は会場横にある丘の上から、
タワーの足に遮られながらセレモニーを見守っていました。
17:30ごろにはフィナーレに東京タワーのライトアップが、
1日限りのリラックマ限定色にライトアップされました。
上半分はリラックマのオレンジと黄色。
下半分の色は30秒ごとに変わる仕組みです。
まあ、貴重なものを見れただけでも、
良かったです!