11月の写真販売
11月のPIXTA販売実績も好調でした。
単品で2枚、
定額で9枚の11回、
単品換算では3.8枚になり、
昨年11月の1.4枚を倍以上上回りました。
ただ、最終週は1度もご利用が無かったために失速、
8月後半から続いていた連続販売記録も
14週で途切れてしまいました。
販売作品数も300点を超え、
クリエイターランキングも上がってきてはいますが、
登録できる手元の作品も残り少なく、
ここから先が正念場かもしれません。
今後はCGアートの制作時にモデリングしたオブジェクトを使って、
3DCGイラストも販売できたらと思いますが、
こちらは写真よりも手間のかかる作業になるので、
数百点をそろえるのは相当先になるかもしれません。
12月に入って、
再び写真素材のご利用も増えてきましたので、
年末に向けてもうひと頑張りです。
留萌本線
北海道の留萌市から増毛町を結ぶ、
JR北海道の留萌本線の一部区間が昨日をもって廃止されました。
増毛町は、
2年前に廃止になった江差線一部区間の終点江差町と同じく、
日本海に面した町でかつてはニシン漁でにぎわい、
鉄道も貨物輸送で活躍していました。
ニシン漁の衰退とともに少しずつ過疎化も進み、
とうとう鉄路が廃止に。
僕自身は留萌本線は乗ったことが無く、
増毛も留萌へ向かう途中に車で通った程度。
あまり馴染みがありませんでした。
「増毛」というユニークな地名や、
高倉健さんの映画の舞台になっっていたことで、
観光需要も起こせたのではないかと思いますが、
今のJR北海道にはもう維持するだけの余裕もないのでしょう。
まだまだ「維持困難線区」があるため、
今後も廃止が続く可能性があります。
地図を見ると気づきますが、
北海道の日本海側、ほとんど鉄道が無くなってしまいました。
僕が子どもの頃でも、
江差線、瀬棚線、岩内線、羽幌線とあったのですが全て廃止。
もう車窓から日本海が眺められるのは、
小樽付近と稚内付近だけになってしまいました。
さびしい限りですね。
クリスマスアトリウム始めました
今年もこの美術館のアトリウムで、
「クリスマスアトリウム」を始めました。
一昨年に再レンダリングした画像を使用しています。
今年はさらにグレードアップを考えていたのですが、
ちょっと、間に合わなかったですね・・・
このクリスマスアトリウムは、
数ある季節アトリウムの中でも古い時期から制作していました。
床が雪に変わっているのが特徴の1つですが、
この雪の質感には、
CG館の雪の回廊に掲載している作品「星のかけら」に
使ったものを流用しています。
この時に試行錯誤した話を、
DESIGN館のコラム「雪のかげ」にも残しています。
この作品やコラムの制作時期から、
16年前、まだ札幌在住の頃から作り始めていたのですね。
クリスマスまでのあと3週間、
夜6時ごろから翌朝までの時間帯のみですが、
「クリスマスアトリウム」をお楽しみください。