五稜郭、そして帰京
旅行最終日、
朝はホテルの朝食バイキング。
函館ベイエリアのホテルでは、
朝食バイキングの豪華さが売りになっていて、
今回泊まったラビスタ函館ベイはその筆頭のようなところです。
前夜に寝るのが遅くなり、
朝起きるのも遅くなってしまったので、
できればもう少しゆっくり食事の時間を取りたかったですね…
12時のレイトチェックアウトを申し込んでいたので、
朝食バイキング後も余裕でホテルを出ました。
最終日にして今回の旅行では一番の良い天気!
魚市場前の電停から函館市電に乗って、
向かった先は五稜郭公園です。
10年ぶりになるのですが、
あの時も9月で、
しかも午後2時ごろ…ほぼ同じ景色ですね。
さっそく五稜郭タワーに上り、
展望台から五稜郭と函館市街を一望します。
遠くにには駒ヶ岳も見えるようですが、
いったいどの山がそれなんだか…
10年前は見下ろすだけでしたが、
今回は公園の中も歩いて、
復元された函館奉行所も見物しました。
そして最後の北海道グルメは、
近くにある函館麺厨房あじさいの「特塩拉麵」!
函館といえば塩ラーメンです。
最近は老舗製麺所の廃業がニュースになっていますが、
特に影響は感じなかったですね。
このあとバスで函館空港に向かい、
帰りの飛行機に乗りました。
函館へ
旅行3日目は、
札幌のホテルをチェックアウトして、
函館に向かいます。
朝の朝食バイキングを済ませてホテルを出ました。
札幌駅までは徒歩で向かいますが、
途中の大通公園と時計台では、
昨夜とは違った昼の風景を写真に収め、
改修中の旧道庁赤れんが庁舎の近くを通って札幌駅へ。
12時過ぎの特急北斗12号で、
函館までおよそ4時間の旅路です。
海側の指定席が取れたので、
太平洋と駒ヶ岳を車窓に。
大沼公園あたりから雨が降り出しましたが、
幸い函館に着いた頃には止みました。
10年ぶりの函館駅、
以前に見たときはまだ真新しかったのですが、
だいぶ汚れてきた感がありますね…
駅前の風景も、
棒二森屋デパートが無くなり、
大門市場ができ、
かなり変わっていました。
やはり観光地なので、
ホテルが増えた感じです。
15分くらい歩いて宿泊先のホテル「ラビスタ函館ベイ」にチェックイン、
一息ついたら遅めの昼ごはんで、
ご当地バーガーで有名なラッキーピエロのマリーナ末広店へ。
北海道グルメその4は人気ナンバー1のチャイニーズバーガー。
中国人観光客が多かったのはこのバーガー目当てだからかな?
さらに夜は函館山に登りました。
変わらずに奇麗な夜景が見れますが、
いつ行っても山頂は風が強い!
夕食にうに丼を食べたかったのですが、
函館のお店は閉店が早くて間に合わなかったので、
北海道の地元コンビニ、セイコーマートに行き、
店内調理された豚丼を買って、
北海道グルメその5となりました。
実家へ
旅行2日目は、
実家のある石狩市へ。
コロナの影響もあってしばらく行っていなかったので、
僕自身も4年ぶりに帰省することになりました。
着いてひと休みした後に、
弟の車で市内にあるサーモンファクトリー2階のシーフードレストラン、
「オールドリバー」に向かいます。
なぜに「古い川」という店名なのか?
それはお店の裏に流れる旧石狩川に由来しているのだろうか。
河川の改良で三日月湖になったけれど、
元々は石狩川でした。
シーフードレストランと称していますが、
つまりは海鮮の料理。
北海道グルメその3「三色丼セット」をいただきました。
ズワイガニ、鮭ルイベ、いくらが酢飯の上に載った豪華な丼です。
そのあと実家でゆっくりして、
札幌に戻ってテレビ塔の展望台に。
ここに上るのは、何十年ぶりだろう(笑)
夜景を眺めて、
夜の時計台も回ってホテルに戻りました。
札幌へ
今日からお休みをとって、
故郷の北海道に向かいます。
夫婦そろっての帰省は7年ぶり・・・
初日はまず札幌を目指します。
羽田では機内清掃の遅れがあって20分くらい遅くなりましたが、
無事に新千歳に到着。
空港内のレストランを巡ってみて、
ひとまずフードコートの松尾ジンギスカンで、
北海道フード第1弾「ジンギスカン丼」をいただきました。
東京では、なかなか食べる機会が無いですからね。
バスで札幌市内に移動して、
宿泊先のホテルにチェックイン、
既に20時になっていたので、
夕食にラーメン「すみれ 中の島本店」に行こうとしたところ、
21時閉店との情報をつかんだので急いでタクシーで移動、
軽く道に迷ったもののなんとか着いて、
北海道フード第2弾「味噌ラーメン」を食べることができました。
あわただしい初日でしたが、
このあとゆっくり大浴場の湯船に浸かって就寝です。
9-10月のデスクトップカレンダー
FACTORYの暦工房に、
2023年9-10月のデスクトップカレンダーを追加しました。
今回採用した作品は、
CG館空の回廊から、
文化庁メディア芸術画廊掲載作品
「Re-Birth」です。
この絵もまた縦位置の作品なので、
カレンダーに入れるためにトリミングしています。
2000年に初めてCGアート作品が受賞し、
勢いに乗っていた頃に制作していた、
いちおう、環境破壊をテーマにしていたのですが、
意味がわかりにくい作品(笑)の1つでした。
青い海と空、星を配した絵は、
少し前に制作していたmobile art 2001 3DCG部門賞受賞作品、
「Ocean Dream」の流れを汲んでいたのですが、
コラージュも甘いしバランスが悪かったですね。
この頃からCamellia作品は、
空と海を取り入れたものが中心となっていったのでした。