ドラゴンクエスト記念碑
旅行最終日の今日は、
洲本市まで高速バスで移動して、
市民広場にあるドラゴンクエスト記念碑に向かいました。
2017年にドラゴンクエストの誕生30周年を記念して、
生みの親である堀井雄二さんの出身地洲本市に建てたのだそうで、
記念碑の裏側には手形もありました。
ドラクエファンにとっては「聖地」にようなところですね。
洲本バスセンターから徒歩5分ほどで着きます。
広場の一角になるのですが、
樹が生い茂っている場所を探すとすぐに見つかります。
スライムとロトの剣と盾がモチーフになっていました。
お隣にあるレンガ造りの建物「S BRICK」には飲食店があり、
店内所々にスライムがいました。
ショップの一角にはドラゴンクエストグッズも販売されています。
このおしゃれな建物は鐘紡の工場跡なんだそうで、
函館や横浜にも見かける再利用方法ですね。
日没前の夕方に着いたのですが、
あっという間に日が暮れてしまい、
ライトアップが無いので真っ暗に…
その後は洲本バスセンターに戻り、
高速バスで新神戸まで1時間半かけて移動、
新幹線で東京に戻りました。
というわけで今年のクリスマスは、
淡路島ドラクエ巡りとなりました。
ドラゴンクエストアイランド
22日から3日間で、
兵庫県の淡路島へ旅行に行きました。
旅の目的は、
淡路島のニジゲンノモリで行われているアトラクション、
「ドラゴンクエストアイランド」。
昨年5月にオープンしていたのですが、
来年1月でいったん終了になると聞き、
都合を付けて行くことにしたのです。
幸い兵庫県の全国旅行支援が今月10日から再開されたし、
貯まっていたANAのマイルも活用するなどで、
かなりお得に旅行することができました。
宿泊先はニジゲンノモリからほど近い、
淡路市にあるグランドニッコー淡路。
2002年のサッカーW杯ではイングランドが宿泊していたホテルです。
ただ、この辺りは近隣に商店も無く、
交通の便はあまり良くないですね…
滞在2日目の今日はホテルを出発してタクシーでニジゲンノモリへ。
バスロータリーで降車するとすぐに「序曲」が聞こえてきて、
スライムの姿がちらっと見えてきます。
ドラゴンクエストアイランドの現在のテーマは
「大魔王ゾーマとはじまりの島」。
事前にチケットを購入しておいて、
12時ごろに入場し冒険が始まります!
ネタバレになる恐れもあって詳しく書けないのが残念ですが、
町でいろいろな人に話を聞いたりモンスターと戦ってレベル(?)アップしたり、
ドラゴンクエストのゲームの世界観を、
うまく現実に再現することができていると感じました。
広さも妥当なところなのでしょう。
お昼には途中退出して、
隣接する「ルイーダの酒場」に寄ってランチボックスを食べ、
HPを回復させて再び冒険へ!
この日はとても寒くて最高気温は4度くらい。
ニジゲンノモリは山の上にあるため風も強く、
体感温度はもっと低くなります。
そして夕方にはついに雪も降りだしました(>_<)
まさか、今年の初雪を淡路島で見ることになろうとは。
日没になっても冒険は続き、
最終的にゲームをクリアしたのは19時過ぎでした。
記念の写真も購入して、
タクシーでホテルに戻ることに。
疲れましたが、ちょっと早めの楽しいクリスマスでした。
PICU
僕の故郷である、
北海道を題材にしてくれた医療ドラマなので、
感謝したい気持ちもあるのですが。。。
北海道は医療過疎地が多い印象を与えるような演出があり、
あまり嬉しくない展開でした。
まあ、
ドクタージェットを導入するために、
必要な設定であったとは思うのですが、
どうもスッキリしないです。
美瑛町とは和解したようですが、
北海道育ちの人間としては・・・
そして医療ドラマなので仕方ないのですが、
亡くなる人が多いですね。
小児ICUという設定もあって、
子どもが亡くなるのは見ていて辛いものがあります。
拠点となっている札幌の病院に限らず、
美瑛、稚内、網走、函館と、
広域で北海道を取り上げてくれましたし、
最後は医療機関の連携が進む形になって、
まあ、良かったのかなぁ、という印象でした。
少し話は変わりますが、
北海道のドラマと中島みゆきさんの歌は合いますね!
メッシVSエムバペ
すごい試合でした!
歴史に残る決勝戦だったのでは・・・
午前0時キックオフということで、
順調にいけば2時ごろには終わるだろうと、
頑張ってテレビ観戦していました。
前半が終わってアルゼンチン2点リード、
予想通り寝られるかと思ったところ、
後半にフランスが、
わずか1分間で2点取って追いついたではないですか!
なんという展開!!
90分では決着がつかず、
延長戦に突入することになったので、
テレビ観戦はここでストップして寝ることに。。。
朝起きて、
ニュースで続きと結果を知ったのですが、
延長でもそれぞれ1点ずつ取って、
決着つかずPK戦にもつれていたのですね。
アルゼンチンが36年ぶりに優勝になりました。
メッシは今回で最後という話でしたが、
有終の美を飾れて良かったですね。
鎌倉殿の13人
平安後期から鎌倉時代にかけてを題材にした大河ドラマといえば、
2001年の北条時宗、
2005年の義経、
2012年の平清盛と、
ここ20年あまりでも何本かありましたが、
義経、平清盛の源平の合戦から、
北条時宗の少し前、承久の乱までを題材にしたのが、
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でした。
三谷幸喜さんが脚本を担当されたこともあって、
話題性抜群でしたが、
僕が見たのは全48話中で終盤の2話だけ…
三谷さんにドラマは史実には沿っていながら、
笑いも散りばめられていていいですね!
今日の最終回はしっかり見ることができました。
承久の乱から北条義時の最期まで、
かなり駆け足だった印象です。
義時は姉の政子に「ご苦労様でした。」の言葉をかけられ、
看取られる形で壮絶な最期になりましたね。
そのままスタッフの名前が出て終わるという…
その後の鎌倉について触れないのも、
三谷流なのでしょうか。
「13人」にもいろいろ意味があったようで、
鎌倉殿を支える宿老の人数でもあり、
血を流した人数でもあり、
トウが武術を教えていた子どもたちも13人だったとは。
できればこの作品は、
もう一度1話から見てみたいですね。
それなりに時間かかるとは思いますが。