足りないもの
ただ物を作るのではなく、
それは他の誰かに見てもらうため。
そして、欲しいという人がいるなら、
そのための手段も何か考える必要がある。
それは今のCamelliaに最も足りないもので、
作るだけではなく、
それをどうお金に換えてゆくか、
考えていかないと最低限の生活すらできやしない。
「君は受賞者だけあって作るものは良い。
それを売ってくれる人を早く見つけること。」
某企業に面接に行った際にも、そう言われた。
「君にクリエイターであってほしいから、
今回の採用はお断りする。」
営業力のあるパートナーを見つけるまで、
自分一人で販路を探してゆくしか無いのか。
桜
東京に来て、
桜の季節を迎えるのは、
これで何回目になるだろう。
毎年この時期に仕事に向かう途中、
電車の中から目黒川の両岸の桜を眺めていた。
今年は働いていないため、
それもできない。
のんびり花見をしている余裕もない。
だから、
ここを桜模様にしました。
来年はこの桜の時期を、
どこで迎えているだろう。
東京?札幌?それとも・・・
とにかく、桜には、
不思議な思いがある。
美術館改良工事
この美術館のデザインは・・・
今改めて見ると、
あまりいいものではないと思う。
ここのコンテンツごとに凝っているものの、
統一性は無いし、
操作性(ナビゲーション)もあまり良く無い。
そして更新の妨げになっていたのが、
凝り過ぎたページレイアウト。
コンテンツによってはフレームが5分割になっている。
これが改装しにくくしていた。
それに対する答えが、
各ページ右上に順次取り付けているサインや、
新Design館のレイアウトになります。
フレームは最小限に留めて、
今後いじりやすいページにする。
Factoryも、EXITも・・・
まだまだ手直し必要です。
力を、勇気を、
正式に退職して1週間、
自宅に落ち着いてからはもう10日は過ぎた。
さすがに次がわからない状況が続くと、
不安が徐々に強くなってゆく。
今回の転職は長期戦になりそうだ。
この時期は新卒の採用で、
人事の人も忙しいらしく、
応募しても選考に時間がかかる。
1週間とか、今月末とか・・・
長期間自分のモチベーションを維持するために、
かつて自分はどうしていただろうか。
「北条時宗」
4年前のNHK大河ドラマを良く見ていた。
あの時代の男たちに勇気をもらった。
今、時間があるうちに見ている。
再び、力と勇気をもらうために。
Diary
来月で、
書き始めてなんと丸5年になるこの日記、
思えばしばらくここも変わっていないんじゃないか?
ということに気付いた。
水色とオレンジ色を交互に使ってきたこのページも、
たぶん3年以上は今のままだろう。
この美術館の中で唯一、
テーマカラーさえ定まっていないこのDiary。
Design館の新しいレイアウトを流用して、
ここの改装にも着手します。
今回選んだDiaryのテーマカラーは、
この時期にちなんで「桜色」。
これが通年になるか、
季節ものになるかは今後次第。
Memorial Guestsのすみれ色に続く、
花色名を採用します。