ICの敗北
東日本地区では、
JRのプリペイドカードと言うと、
ICカードの「Suica」と磁気カードの「イオカード」がある。
今後磁気式のイオカードは廃止して、
IC式のSuicaに統一するようです。
クレジットカードのIC化も進み、
時代は完全に、
偽造しにくいICカードへ移行すると思っていましたが・・
どうやらこの逆のケースが、
NTTで起きたようです。
磁気式プリペイドカードの元祖「テレホンカード」と、
テレホンカード用公衆電話が圧倒的に普及したおかげで、
後発のICテレホンカードとICカード用公衆電話が普及せず、
携帯電話に押されて公衆電話の利用が減ってることもあって、
『ICカードを廃止して磁気カードを残す』ことになったらしい。
ここだけ時代に逆行してしまったようですね。
Mac mini
何度見ても、
やっぱりこれ凄いと思うマシンがMac mini。
実物を店頭で見たことはまだ無いけど、
15cm定規の長さの幅と奥行き、
高さは5cm程度の本体。
日本の狭い卓上を考えると、
これと液晶モニタの組み合わせは省スペースで魅力的。
家庭に限らず職場でも同じでしょう。
今の学校の職員室の机は幅900mm、
コンピューターを置くような大きさじゃない。
みんなと頃狭しとノートを置いてるが・・
こういうところにも、
Mac miniは有効だろうなと思う。
今辞める意志がなかったら、
買って学校用途で使うことに決めていただろう。
ところで今度は、
どんな机で仕事することになるんでしょうね。
Apple Mac mini
東京
今年早くも2社目に落ちてしまった。
すかさず3社目に応募したけど、
この年齢でブランクがあって、
制作に戻るのは簡単ではない。
経験年数もそれほど長くなかったしなぁ。
とはいえやはり東京、
求人数は多いです。
日本でいちばん仕事が多いのは東京ですから、
今ここを離れるわけにはいかないでしょう。
交通も便利だし、
何でも揃っている。
Macユーザーとしてはパーツが手に入るのは東京ならでは。
北海道撤収も考えたけど、
一度引き上げるともう出て来れないように思う。
できるだけ長くこの町にいよう。
あれだけ念願だったものが叶ったのだから。
1月17日
1995年1月17日、
オレはまだ札幌の隣町江別市に通う、
大学生だった。
ちょうど卒業前の最後の試験の、
初日だったのを憶えている。
この日の試験を終えて、
大学生協に寄ったときにTVでニュースが流れていた。
「大きな地震があり、死者は800人を超え・・」
これは、どこかの国の話だろうと思った。
まさか、この国で起きていたことだとは、
このとき気付かなかった。
北海道はほとんど揺れなかったのだ。
あれから10年、
今、学生たちにこのことを話す。
留学生の間でも10年前の大きな地震の話は知っているようだ。
まして、昨年新潟やインドネシアの地震があっただけに。
この東京でも大きな地震が起きる可能性がある。
今住んでいるところは火災発生の可能性が高いとされる地域。
気をつけていてもいつかは起こる。
そのとき、冷静に対処できるだろうか。
2つの課題
転職と引越と言う、
今年果たさねばならないことが2つある。
両方重なるのは上京以来か。
どちらを先に片付けるかとなると、
まずは仕事、
そしてそこに通いやすい家となるだろうか。
勤務先は山手線沿線かその内側、
そして住まいは山手線の南西地区、
「城南地区」と呼ばれる一帯が理想。
できる限りこの条件で、
今年前半のうちに片付けてしまおう。
そして後半には、
時間にゆとりが生まれて、
Camelliaとしての時間も確保できるようになる。
これが今のところの今年のビジョンです。
果たしてうまく行くでしょうか?