さっぽろ雪まつりの今後
10年近くさっぽろ雪まつりのスタッフを勤めてきて、
今では後輩たちにその道を託している。
外人部隊との遭遇も、
この仕事を通じてのこと。
この雪まつりも、
存続の危機にある。
北海道は東京に比べて不況は深刻で、
スポンサーが減ってきているのが最大の要因かも。
そして雪像の大半を作っている、
自衛隊が撤退を表明している。
これはオレが関わっていた頃から、
話があったけど。
観客数は今年も200万人突破し、
成功と言えるようだけど、
この数字は本当なのだろうか・・・
歴史のある冬のお祭りで、
世界でも名の知れたお祭り。
ずっと続けてほしいものです。
Flashを学ぼう
せっかく帰省するのだから、
暇な時間に何かやろう!
そう思って札幌の本屋で考えていたのが、
Falsh,FinalCut,InDesign。
どれも今後のために必要と思っていたけど、
今回はFlashを選んで本を買ってきた。
実はFlashはローディングの待ち時間の演出と、
画像の流出防止のために、
CG館のCamellia作品には既に使われている。
デザイナー時代から勉強しようと思いつつ、
現在でも全然モノになっていないのだ。
残念ながら簡単なアニメーションと、
Flashの仕様について学んだだけで休暇は終わってしまった。
これからも勉強して、
将来役に立てたいですね。
FlashはWeb製作に使えるので、
この美術館にもすぐに反映できるし。
帰省
2002年の12月に帰って以来1年2ヶ月ぶり、
札幌に行ってきた。
雪まつり時期は2年ぶり。
雪が降りしきる町を歩いてきた。
少しずつ街の様子は変わり、
オレの知ってる札幌とは、
変わってきているのを感じた。
わずかの間でも、
時は流れているのだ。
5日間あったとはいえ、
実質3日間、
あまりのんびりはできなかった。
でも帰省って大切ですね。
改めて頑張らなきゃという意識が芽生えてきます。
大物になろうと上京してから、
衰退の一途をたどる自分の姿、
情けない。
外人部隊頼り
明日、
2年ぶりに雪まつりを見に行きます。
こう書くとどうも遊びにいくように思われるかもしれませんが。
特に札幌在住の方も最近はいらしてないですから、
現地でお会いする機会も無いかなと・・・
そう考えると、
地元で応援してくださる方、
いなくなりましたね~
意外と北海道の人も、
冷たいもんなのかな??
本来ならアートでたくさんの人に見ていただき、
話題になってくれるとうれしいのですが、
不本意ながら最近の状況では外人部隊で話題を集めるしかありません。
毎年これだけを見に美術館に来る人もいるようですが、
本当に残念なことですね。
来年はこうなら無いようにと思いつつ、
やっぱり笑いに行ってきます!
移籍か残留か
今、この問題にすごく揺れている。
CGを教える講師としては、
面白さを感じているのだが、
職場組織の問題と、
自分の創作に与える影響が大きいからだ。
下手をしたら、
もう1年棒に振りかねない。
しかしやり残したことも多い。
上からではなく、
同僚から慰留されているのも事実。
再び自分の夢に向かって歩き出すか、
もう少し、
講師としてのスキルを上げるか、
決断の時期が近づいている。