「粉雪時計 I」+「?」
間に合えば・・ですが、
クリスマスカードプレゼントに
ご応募してくださった方には、
もう1枚のおまけを付けようと思っています。
今日はその作品のプリント作業。
タイトル「粉雪時計 I」発表当時から、
この『I』ってなんだろう?
と思った方がいらっしゃるでしょう。
複数の意味はありますが、
1つは、このおまけに答えがあります。
つまり、
初めから「2枚組でプレゼント」というのを
考えていました。
一時期はレンダリングに時間かかったので諦めましたが、
なんとか間に合うかも。
Appleブランド
帰りに銀座のApple直営店に行ってみた。
4丁目交差点に近く、
近所に三越や松屋などがある。
夜だったので、
クリスマスの装飾が華やかな街だ。
印象としてはショウルームのよう。
いちおう「お店」なので販売しているんだけど、
なぜかそんな気がしない。
...レジがないのだ。
これが家電店で売るPCと、
ブランドにこだわるAppleのMacの大きな違い。
実は入り口に入ってすぐに両側に並んでいるiMacが、
レジの役割を果たしているらしい。
パソコンなのでキャッシュトレーなどは付いてないけど。
一見して普通に陳列している商品に見えた。
ブティックさながらの演出、
さすがだ。
印刷中
昨日完成した「粉雪時計 I」、
テストプリントを経て、
印刷を始めました。
今夜中に全て用意して、
週末の発送の準備をします。
実際にテストプリントのものが手元にありますが、
もともとA3サイズを標準として、
A0まで想定して作られた作品なので、
カードサイズだと物足りないかな、
という気もします。
もし機会があるならば、
この作品はA3サイズにプリントして、
お見せしたいと思います。
それが実現するとしたら、
個展開くしかないかもしれませんが...
粉雪時計 I 完成
お待たせいたしました。
今年になってからほとんどアートの製作をすることもなく、
ここまで来てしまいました。
まさか今年?作目がこんな時期になるとは...
オレ自身最も遅い記録です。
ヨコ版の作品、
都会の夜、
静かに時を刻む粉雪時計。
左右対称で静けさと神聖さを演出するのは、
オレの好みかもしれません。
緑1色だった過去2年とは変わり、
少しだけ賑やかだろうか。
人物でキャラクターでも建築物でもない、
今までと異なった作品、
「粉雪時計 I」
ようやく完成です。
紙
CGアートをプリントして渡すために必要なもの。
「紙」
毎年カードプレゼントの時に、
この紙選びが重要になる。
色乗りや色褪せを考えて、
ここ2年はEPSON純正紙を選んできた。
少し紙の色に黄色が入っているのだが、
純正だけにインクの乗りがよく、
滲みも少ない。
耐光性も優れているので、
今の環境ではこれがベストだと思う。
今後は顔料インクプリンタに変えて、
もっと耐光性を上げていこうと思う。
せっかくのプレゼントなので、
すぐに色褪せてしまっては、
あまり喜ばれないでしょう。