どうなるShade!
今日の昼過ぎに、
会社の同僚に声をかけられた。
「Shadeの会社が民事再生法申請だって!」
全く寝耳に水の話です。
Shadeはどうなるんだ??
国産3Dソフトとして国内ではシェアNo.1のShade。
オレの3Dクリスタル作品は、
全てこのソフトで作られています。
このエクス・ツールスという会社、
販売代理店じゃ無くメーカーなので、
今後の開発とサポートも気になる所・・・・
このソフトの権利は、
別の会社に譲渡され、
今後も開発とサポートは続けられるようです。
もともとこれだけ売れてるソフトなんだから、
受ける側にもいい話でしょう。
オリジナルを損なうこと無く発展していってほしいものです。
温存作品
手元にある作品の中で、
製作中のを含めて温存してあるのが、
いつのまにか5点もあるんですね。
そ言えば去年のコンテスト用に3つ作ったのが、
全部持ち越しになっていたっけ。
「冬の3部作」としたもののうち、
クリスマスカードの硝子の天使を除く2点は、
すでにレンダリングは終わっている。
このうち1作品を今年のコンテストに振り向けるとして、
春にはまた別のものを作ろうと考えています。
そうなると温存していたもののうちいくつか、
コンテスト用からは外れるので、
順を追って公開していこうと思います。
たぶんいちばん古い(もう製作開始から2年近く経つ)、
「Moonset Beach」はもうコンテスト向きじゃ無いよなぁ。
入門用ホームページ作成ソフト
Macには主に2種類のホームページ作成ソフトがある。
1つはこの美術館の作成に使っているAdobeのGoLive。
もう1つは仕事で使っているDreamweaver。
どちらもWindows版もあり、
Webデザイナー必携のWebデザインツールで、
機能も豊富だしHTMLタグ編集にも優れている。
ところが機能が豊富な反面、
入門用としては少々取っ付きにくいものがあるかも知れない。
たいていこの2つのソフトを使っている人は、
他のグラフィックソフト(PhotoshopやFireWorks)などと併用して、
使う画像を用意してからページを製作している。
入門用と言うとホームページビルダーなどがあるだろうか。
こういうソフトは画像も全てホームページ作成ソフトでつくるのかなぁ。
この手のソフトは1つの環境(例えばWin&IE)に特化した部分があって、
Win&ネスケとかMac&IEではデザインが崩れたり、
ひどいケースではページがマトモに表示されなくなるんですね。
できれば入門用ソフトは早く卒業した方がいいでしょう。
とはいえ、今のMacのソフトのラインナップの中では、
この「入門用ホームページ作成ソフト」が無いのも事実。
ホームページProやPageMillなど昔はあったのですが・・・
クリエイターなどプロユーザーが多いMacですが、
入門用ホームページ作成ソフトがあると、
もっとWinからの乗り換えも増えるかなぁと思いますねぇ。
MacOS Xヘの切り替え
Macには2種類のOSが混在している。
1つは1984年登場の初代Macintosh以来
使われてきたOSの発展系「MacOS 9」
もう1つは2001年登場の、
新しくMacのために作り出されたOS「MacOS X」。
今年から登場するMacのOSは、
とうとう「MacOS X」のみになり、
いよいよ切り替えの時期に差しかかった。
そこで問題なのが、
「MacOS X」を使えるマシンで、
「MacOS X」対応ソフトを使わなくてはいけないということ。
ウチにある2台とも「MacOS X」は稼動する。
そしてPhotoshopもShadeも対応したバージョンがある。
でもそれらのプラグインは対応していないのだ(T-T)
おそらくは長いMacユーザーほど、
切り替えしずらいものがあるでしょう。
ウチもあと1年はかかるかなぁ。
A3作品へ
今年から作品のサイズを、
インテリアアートを見越してA3に拡大してゆこう。
すでにレンダリングの終わった「River Dream」は、
3Dの領域が大きいから作り直しは難しいので、
通称シシ神の森「もりのいずみ」から。
ところがレンダリングが終わり、
加工を始めると・・・
なんと、ファイルサイズは300MBもあるんです。
従来では・・「うるおいの塔」などで150MBぐらいだったかなぁ。
A4から面積比が2倍になったので、
容量も倍になるのは仕方ないんだけど。
こうなるともう1番機では、
いくらメモリを限界まで積んで最速のハードディスクを入れたとは言え、
動作はかなり重いっ。
3Dだけじゃなく加工でも早いマシンが必要だ。
CPUをG4に載せ替えても、どうだろなぁ。