オカミ
2025.03.23
今日最終回が放送された、
日曜劇場「御上先生」は見応えのあるドラマでした。
学園ものと思わせておいて、
1話の冒頭いきなり殺人事件から始まるという・・・
麟徳学園はハイレベルな高校の設定らしく、
とてもよくできた生徒ばかりで、
現実離れし過ぎている感じもするけれど、
まあ、これくらいの方が、
かえって面白いのかもしれません。
多くの日曜劇場が勧善懲悪ストーリーで、
今回のドラマもそれには沿っていますが、
最後まで明確な「敵キャラ」「ラスボス」みたいな人物は出てこなかったかな?
強いて挙げると中岡くらいか・・・
特定の人物というよりは、
現代社会との戦いという構図になったからでしょうか。
クラスのまとまり方に成長を感じますが、
なんだか難し過ぎてわかりにくいドラマでした。
最後にアンチヒーロー要素で、
しっかり笑いを取っていたとは!