本能寺の変
2023.07.23
大河ドラマ「どうする家康」、
中盤のクライマックスで、
歴史上も謎が残る「本能寺の変」が放送されましたね。
しかし、
今までの本能寺の変の印象を大きく変えた内容でした。
徳川家康黒幕説で進むと思われましたが、
実は織田信長は父の言葉を守り、
家康を唯一心を許すことができる友と思っていたことがわかり、
迷った結果家康は信長討ちを断念。
あえて僅かな手勢で本能寺に泊まり、
隙を作って家康が討ちに来るのを待っていた信長に元には、
明智光秀が襲撃をしてきて
「なんだ、お前か。」
なんと、悲しいシナリオでしたね。
最後、炎の中に消えてゆく信長の背中、
悲しそうに見えました。
よくわからなかったのは、
最初に本能寺に忍び込んで信長に斬りかかった忍者、
顔は家康だったのですが、
あれは・・・信長が見た夢だったのかな?