「同期のサクラ」も最終回
2019.12.18
「私には夢があります!」
「いいです、ひじょ~にいい」
いくつかの名台詞を残した、
秋ドラマ「同期のサクラ」も最終回が放送されました。
ホームドラマだった「過保護のカホコ」に続いて、
高畑充希さんが主役を演じますが、
こちらは社会人になってからのストーリーだし、
ちょっとシリアスな感じで、
ほぼ毎回、病室のシーンからスタートします。
1話進むごとに1年進み、
全10話で10年進むという設定も面白かったです。
登場人物の名前も、
・桜
・百合
・すみれ
・葵
・菊夫
・蓮太郎
など、みんな花の名前にちなんでいますね。
なかなか予想がつかないストーリー展開でした。
非現実的な設定かもしれませんが、
どこかにあるあるが潜んでいる感じです。
結局のところ、
椎名桔平さん演じる黒川は敵なのか?味方なのか?
最後のほほえみを見ると、
やはり桜には期待していたのでしょうね。
「夢を叶えるには力が必要」
こんなセリフ、大河ドラマ「義経」にもありました。
でも桜が得たのは力ではなく、仲間だった。
いい、お話でした。
ドラマの中の人物とはいえ、
忖度せずに、
正直に、
どこまでもまっすぐな、
北野桜ってすごいなぁと思いました。