飲みにいきましょう
2005.06.06
2ヵ月ぶりにかつて担当していた学生たちに会った。
辞めた今でも、
「先生、飲みにいきましょう」と誘ってくれるのは
とても嬉しいことです。
しかしなんで月曜日から飲むのだ!?
彼らは留学生なのだ。
でも今の日本人には欠けているものを持っていると思う。
いろいろなことで「薄情」を感じる中で、
彼らと接すると何かホッとするものがあった。
そういう救いがあったから続けられたのかもしれない。
もちろん例外もいるけれど。
まだ仕事をせずに遊んで(?)いると話すと、
ずいぶん驚かれた。
たしかに上にいて引っ張ってゆかなければならない人が、
こんな状態じゃ誰もついてこなくなる。
学生たちも、そして後進の芸術家志望者たちも。